『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

翻訳出版

南アフリカ生まれでボツワナに亡命した作家ベッシー・ヘッドというひとを知ってから四半世紀以上。彼女の長編小説の一冊を日本語に翻訳して出版したいと具体的に考え始めたのは、それから少し後だったかもしれない。2004年には、ある翻訳スクールで文芸翻訳基礎コースを受け
『[ベッシー・ヘッド] 出版するための翻訳作業は孤独だがようやく次の段階へ』の画像

雨雲出版という出版レーベルを立ち上げることにいたしました。来年2024年には、作家ベッシー・ヘッドの小説When Rain Clouds Gatherの日本語訳(『雨雲のあつまるとき』(仮))を出したいと考えています。それに向けて多くのプロフェショナルな方が力を貸してくださり、少し
『「雨雲出版」を設立して本を作りました!』の画像

10月に入りました。所属しておりました開発コンサルティング会社のお仕事は、しばらく長期お休みを頂戴しておりましたが、そのまま9月末で卒業をさせていただくことになりました。この会社には8年弱お世話になりました。大学のときにアフリカ地域研究のゼミに所属してアフリ
『【ご連絡】開発コンサルティング会社を卒業いたしました&本づくりのこと』の画像

両親の家のクローゼットにある自分の資料や荷物を整理していると、見覚えのないファイルがあった。半透明のグリーンのファイルの表紙から、「修了証書」の文字が見える。まるで記憶になかったが、それは2004年に受けた某翻訳スクールの「文芸翻訳基礎コース」のものだった。
『翻訳スクールに通っていた記憶は消えかけていた』の画像

今まで、ずっと大人ぶって黙ってきたことだけれど、わたしは多分淋しかったのだなと最近すなおに認めることにしている。ベッシー・ヘッド作品を日本語で読んで一緒に感動してくれるひとがいなかったことだ。どれほど応援してくれるひとがいても、原文をわざわざ読んでくれる
『翻訳原稿をお友だちに読んでもらった』の画像

ちょっと遅ればせながらなんですけれども、先週なんとなく思い立って浦和パルコで開催されていたZINEフェス埼玉に行ってまいりました。皆さまがそれぞれ思いを込めた冊子などを作っているのを見るのも面白く、出展者さんとお話しするのもとても楽しかった。本当にやりたいこ
『冊子づくりが楽しい!#ZINEフェス埼玉』の画像

もう何度、全文を訳し直したかわからないベッシー・ヘッド作品の翻訳文ですが、何度目かの「日本語を全部チェックする」という作業を本日とうとう一通り終えて感無量です。5回目かな。6回目かな。もう何度も全部訳し直しまくってて忘れましたよ。今日もわたしは、カフェで
『【ベッシー・ヘッド】日本語翻訳文の全文チェックひととおり終わり。絶対、日本語で出す必要ある』の画像

本日は、翻訳出版するために奔走しております作家ベッシー・ヘッドの日本語未訳小説を翻訳し終えました。全文翻訳しなおしをしたのは、たぶん5回目か6回目くらいだと思います。正確にはわかりません。翻訳し始めた時から、20年経っているかいないかだと思います。今回、全
『【ベッシー・ヘッド】一年以上かけた5回目の全文翻訳しなおしが終わりました。』の画像

今夜は翻訳チェック作業をしている。ずっと仕事と諸々にパンクしそうになっていて、気づけばこの大切なライフワークを2週間近くも止めていた。ライフはどこ?ってくらいに。まだ仕事はあるのだが、居ても立っても居られなくて夜のカフェで作業を。わたしは、南アフリカの作
『【ベッシー・ヘッド】ゆっくりと大粒の涙が、頬の皺を伝い落ちた』の画像

もう十数年通っているお馴染みの喫茶店がある。ここへ行くと、誰かしらとお話してとても豊かな時間を過ごすことがほとんどだ。今日、わたしのツイートを見てくださっている方が、ベッシー・ヘッド作品のタイトルの訳し方がいいと言ってくれた。ツイートで、ときどき「今日の
『昔は、翻訳出版ができる日まで何かを発信するなんて思いつかなかった』の画像

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