昨年読了していた本で書くまでに時間を置いてしまったのだが、河野哲也著『アフリカ哲学全史』は自分にとって発見の多い一冊だったので、改めて書いてみたいと思う。■哲学という切り口で、アフリカを見る著者はアフリカ専門の哲学研究者ではない。わたしはこれまで長年、南