土曜日は、雨雲出版の何度目かのイベント出店だった。武蔵野公会堂で開催されたZINEフェス吉祥寺は、大勢の出展者と来場者でにぎわっていた。イベント出店のたびに多くの方と交わす会話が、雨雲出版にとってもわたし自身にとっても貴重だなぁと毎回感じている。それぞれ、ア
雨雲出版
重なり合う「プロ」と「アマ」の世界〜京都のシェア型書店
今年の祇園祭のころ訪れた京都で、いくつかの書店に足を運んでみた。旅先でわりと訪れるお決まりの場所といえば図書館だったのだが、ひとり出版レーベルの雨雲出版を始めた昨年からは、あらためて小規模な書店を巡ってみたくなったのだ。パートナーが関わっている仕事につい
人と会い深まる気づきと広がる世界〜ZINEフェス浅草(雨雲出版)
昨日6月23日は、ZINEの大きなイベントZINEフェス浅草に参加した。雨雲出版としては4度目のイベント出店となる。あいにく、10日ほど前にハイキング中に足を怪我し、整形外科に行ったらじん帯を損傷していると言われ、安静にする必要があったためずっと自宅に引きこもっていた
雨雲出版、文学フリマ東京38へ。商業出版と小出版の混ざり合う狭間で
遅ればせながら、先週5月19日(日)に開催された「文学フリマ東京38」へ雨雲出版として参加した記録と所感について。雨雲出版としては、昨年11月の「文学フリマ東京37」に次いで2回目の出店となった。前回のラインナップに加え、新刊のエッセイ本2種類を並べての参加で、出店
新刊エッセイの本音『水面をすべるモコロのように:作家ベッシー・ヘッドと出会ってボツワナを旅したわたしは、ひとり出版社をはじめようと思った』雨雲出版
雨雲出版の新刊エッセイ『水面(みなも)をすべるモコロのように:ベッシー・ヘッドと出会ってボツワナを旅したわたしはひとり出版社をはじめようと思った』 昨年のボツワナ/ジンバブエ旅を一冊の本にまとめました。開発コンサル企業を去り、作家ベッシー・ヘッドのアーカイ
【雨雲出版】5/19(日)「#文学フリマ東京38」こちらの本をお届けいたします
雨雲出版として二回目の文学フリマ東京に出店します。アイテムは以下の4種類と無料配布の1種類の計5種類。文学フリマに行ったのも出店したのも去年(手術直前)が初めてでした。今は1800以上ものブースが出る巨大なイベントのようです。出店者様も個人やサークルの方はもちろ
開発コンサル+出版レーベル+手術経験当事者だからできたこと
昨年11月に手術を受けた。病院のベッドで思いついたのがこの本を書くことだった。より良く生きるために決めました: わたしたちの子宮と卵巣の治療ストーリー (雨雲出版)横山 仁美雨雲出版2024-03-25婦人科(現在では、女性科・女性診療科のような呼称に変えている病院も)の
Kindleにて出しました『より良く生きるために決めました:わたしたちの子宮と卵巣の治療ストーリー』
昨年末、婦人科系の治療経験者(子宮筋腫、卵巣嚢腫等)のアンケートご回答と、わたし自身の治療・手術経験をお伝えしておりました通りKindleにまとめ、ようやく公開いたしました!より良く生きるために決めました: わたしたちの子宮と卵巣の治療ストーリー (雨雲出版)横山
好きなだけ書いて作りたいと夢に見ていた時間〜雨雲出版と今の仕事
ずいぶんリアルな夢を見た。昨年まで7年ほど勤めていた開発コンサル会社の同僚に単発の仕事を頼まれる。ブラジルで2週間ばかり研修アテンドの仕事を手伝ってくれないか。スケジュールとカリキュラムはこれこれこうだ、云々。その仕事は実際に過去の様々な案件でやってきたも
雨雲出版について
■雨雲出版をスタートしました〜「雨雲」の由来2023年 雨雲出版 という出版レーベルをスタートいたしました。雨雲という名前は、わたしがライフワークとしている作家ベッシー・ヘッド(Bessie Head 1937-1986 南アフリカ/ボツワナ)が大切にした言葉から拝借しました。北部