セルビアに来て、39日目になりました。17日間で次の国に行く予定だったので、その倍以上いるということになります。5回目のPCRで陽性が出て以来、ここ数日気分がとても落ちていました。自分がセルビアを出られないことはもちろん、仕事のこと、戦争のこと、そしてアメリカの
国際関係
【セルビア】戦争がない状態=「平和」ではない
戦争がはじまり、犠牲者がすでに多く出てウクライナを逃れようとしているひとが溢れかえっているという報道に心が痛む。武力により、人の命を奪うことや生活を破壊することはいつの時代でも許されないことだ。だが、「戦争が始まった」というけれど、その戦争とは何なのだろ
【ザンビア】他者をカテゴライズして排除する。ザンビアの選挙と世界のテロの狭間で。
ザンビア20日目。先週末のLong Weekendが終わり今週は3営業日のみ。最終日の金曜は、街が騒がしかった。お店や道路もいつもより混み合っていた。★来月の選挙を控え、街が明らかに騒がしくなっている。とくに与党の政治キャンペーン。車やミニバスみたいなもので大音量の音楽
日本における難民受入れについて記事が掲載されています。(英文)
ザンビア3日目。なるべく省エネモード。仕事で心の重荷になっていることを、ひとつずつだけ解決していく作業。ほんとうに小さな作業なのです。でも、そうすることによって自分の心の重荷を構成していたものがどんどん減る。大切。★紹介し忘れていたのですけれど、エディンバ
どんな「テロ」と「闘う」のか考えるのだけれど。
土曜日、いかがお過ごしでしょう。 個人的なことばかり書いていたのに相変わらずギャップがあるんですけれど、テロと「闘う」ってことについて考えます。 ナイジェリアで17日と18日に別々の市場で自爆テロがあり、こちらの日本語でのニュースによると17日は32
ケニアの大学におけるテロ。
4人の実行犯は自爆したそうだ。 ソマリアと国境を接するケニアのガリッサで大学が襲撃され、学生を中心に147名が殺されたとのこと。 Kenya: Garissa Attack Death Toll Rises to 147, Four Gunmen Killed ソマリアを拠点とするイスラム過激派アルシャバーブが声明を出
テロと戦争と平和の壁。
このような記事が続くのも、まるで世界は危ない、みたいなことを言うようだけれども思うことを書いておきたい。 イエメン民兵、南部要衝の空港を掌握 国民に動員呼び掛け このところのイエメンの混乱は激しく、20日にはサヌアでモスクが自爆テロに会い142名が亡くなっ
日常の中のテロ、日本の日常。
今日はこのことを書かずしてのんきな文章を書く気がまるでしないので書き留めておく。 現時点でチュニジアのテロでの死者は20人とのこと。 負傷者はどれくらいたくさんなのだろうか。 いつか行ってみたい国のひとつチュニジアであっただけに、考えただけで手が震え