『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

途上国/インクルーシブビジネス

最近話題になったこれ。ニューヨーク市でナプキンとタンポンを生徒に無償提供するとの記事。 (元ツイもこのページにある)生理用品を入手できなくて、学校を休んだり、ということは世界中であり得る話だと思う。こういう風に、政府側がまず無償で配布するということも広がっ
『生理の影響で学校をドロップアウトする〜ウガンダの起業家と「生理貧困」』の画像

JETROのウェブ上の地域・分析レポートの中で、最近出ている特集「女性の経済エンパワーメント」が興味深い。この中で、ロンドンにおいて起業するアフリカ出身の女性たちの記事が目を引く。国際都市ロンドンで活躍するアフリカ系女性起業家たち関連記事によると、ロンドンは起
『イノベーションとロンドンのアフリカ女性起業家たち。』の画像

先月までひと月と少し滞在したタンザニアでも多くの「起業家」たちと会って刺激を受け、たくさんのことを考えた。このことについては、noteみたいなツールにいずれ書きまとめていきたいと思っているが、それにしても、実に様々なエネルギーあふれるビジネスパーソンたちは圧
『アフリカのスタートアップと社会課題解決の意味について考えた。』の画像

これ、BOPビジネスが流行っていたころでも、そうだったと思うんだけれど。社会起業家とも女性起業家ともインクルーシブビジネスとも意識せずに、ビジネスを通じて社会的貢献などの成果も出している。こういうのが自然なんだろうなと。カテゴライズなんて後付けかもね。今日は
『【タンザニア】「社会起業家」でも「女性起業家」でもない「ビジネスパーソン」として。』の画像

膨大な数が存在する世界の難民に対して、「支援の手を差し伸べる」のではなくビジネスの視点で新しい価値を創造するという時代だとつくづく思う。★自主的に国を逃れたひとびと、強制的に国を出ざるを得ない状況となってしまったひとびとの両方を合わせて、世界には2億4,400
『難民とインクルーシブビジネス〜「支援」ではないビジネスの形。』の画像

ふと気になって、わたしの住んでいる区の図書館の蔵書検索で「世界を変える」で検索してみた。122件ヒットした。皆さん、どれだけ革命家なんだ。社会的起業とか、ソーシャルビジネスとか、そういうキーワードで書籍を探すと、「世界を変える本」がとてもたくさん出てくる。★
『200%のエネルギー爆発する革命家「ビジネス×貧困×環境破壊」『世界は自分一人から変えられる』阪口竜也氏』の画像

アフリカではないのだが、このブランドはすごいと思う。アメリカのブランド。1984年設立だそうなので、もうずいぶん長い。「社会起業」とかソーシャルビジネスだとかCSRだとか言われはじめるずっと前から、よきプロダクト、よき会社運営をしている筋金入りのソーシャル企業。
『オフィスからプロダクトから人々まで。すべてソーシャル『アイリーン・フィッシャー』』の画像

このところダンス関連続きなので、本業の途上国ビジネス関係で。昨日はこのセミナーに出席。見たところ、一般企業向け。「途上国ビジネス成功の条件 −SDGsをビジネスチャンスに−」2015年までのMDGs(ミレニアム開発目標)は開発援助機関、NGO、政府等の開発目標という色が

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