前記事の続き。妊娠して学校をドロップアウトしてしまう。また、それ以外にも様々な理由でドロップアウトしてしまう少女たち。 ウガンダで13〜18歳の女子約3割が学校に行っていない。↑この数値は2017年の調査時のものなので要再チェックだけどウガンダの農村部にあるKadAfri
途上国/インクルーシブビジネス
生理の影響で学校をドロップアウトする〜ウガンダの起業家と「生理貧困」
最近話題になったこれ。ニューヨーク市でナプキンとタンポンを生徒に無償提供するとの記事。 (元ツイもこのページにある)生理用品を入手できなくて、学校を休んだり、ということは世界中であり得る話だと思う。こういう風に、政府側がまず無償で配布するということも広がっ
イノベーションとロンドンのアフリカ女性起業家たち。
JETROのウェブ上の地域・分析レポートの中で、最近出ている特集「女性の経済エンパワーメント」が興味深い。この中で、ロンドンにおいて起業するアフリカ出身の女性たちの記事が目を引く。国際都市ロンドンで活躍するアフリカ系女性起業家たち関連記事によると、ロンドンは起
アフリカのスタートアップと社会課題解決の意味について考えた。
先月までひと月と少し滞在したタンザニアでも多くの「起業家」たちと会って刺激を受け、たくさんのことを考えた。このことについては、noteみたいなツールにいずれ書きまとめていきたいと思っているが、それにしても、実に様々なエネルギーあふれるビジネスパーソンたちは圧
【タンザニア】「社会起業家」でも「女性起業家」でもない「ビジネスパーソン」として。
これ、BOPビジネスが流行っていたころでも、そうだったと思うんだけれど。社会起業家とも女性起業家ともインクルーシブビジネスとも意識せずに、ビジネスを通じて社会的貢献などの成果も出している。こういうのが自然なんだろうなと。カテゴライズなんて後付けかもね。今日は
難民とインクルーシブビジネス〜「支援」ではないビジネスの形。
膨大な数が存在する世界の難民に対して、「支援の手を差し伸べる」のではなくビジネスの視点で新しい価値を創造するという時代だとつくづく思う。★自主的に国を逃れたひとびと、強制的に国を出ざるを得ない状況となってしまったひとびとの両方を合わせて、世界には2億4,400
200%のエネルギー爆発する革命家「ビジネス×貧困×環境破壊」『世界は自分一人から変えられる』阪口竜也氏
ふと気になって、わたしの住んでいる区の図書館の蔵書検索で「世界を変える」で検索してみた。122件ヒットした。皆さん、どれだけ革命家なんだ。社会的起業とか、ソーシャルビジネスとか、そういうキーワードで書籍を探すと、「世界を変える本」がとてもたくさん出てくる。★
オフィスからプロダクトから人々まで。すべてソーシャル『アイリーン・フィッシャー』
アフリカではないのだが、このブランドはすごいと思う。アメリカのブランド。1984年設立だそうなので、もうずいぶん長い。「社会起業」とかソーシャルビジネスだとかCSRだとか言われはじめるずっと前から、よきプロダクト、よき会社運営をしている筋金入りのソーシャル企業。
伝えるインパクト「アフリカの持続可能な開発に向けた産業人材育成」
本日はこちらのTICADフォローアップシンポジウム。 TICADVIフォローアップ・国際シンポジウム “アフリカの持続可能な開発に向けた産業人材育成” 015年9月の国連総会で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)においても、グローバルな課題
ビジネスの本業を通じた開発へのチャレンジはこれから。「途上国ビジネス成功の条件 −SDGsをビジネスチャンスに−」
このところダンス関連続きなので、本業の途上国ビジネス関係で。昨日はこのセミナーに出席。見たところ、一般企業向け。「途上国ビジネス成功の条件 −SDGsをビジネスチャンスに−」2015年までのMDGs(ミレニアム開発目標)は開発援助機関、NGO、政府等の開発目標という色が