ザンビア38日目。オフィスワークでやることがたくさんあるのではあるけれど、時間を見つけてコンサルタントのトレーニングに同行してできるだけ企業訪問することにしている。やっぱり現場なのだ。学びが多い。★ザンビアの製造業は、なかなかあまり成長していない部分もある
国際協力・開発
国際協力関係者のリスク〜バングラデシュ及びイスタンブールのテロ
だから危ないよね、とひとくくりにしてほしくはないのだけれど、それでも事実としてこのようなリスクが世界中で高まっている。バングラデシュで痛ましいテロが起きたということで、日本のJICA関係者も巻き込まれているという非常にショッキングな事件。ダッカのこの辺りは大
検定ビジネス?活用すればいいんじゃないのかな。
今日は、ある検定試験を受けた。 出来は…ともかくとして、内容は非常に面白いものだった。国際協力の仕事は、この資格が絶対必要(PCMは別として)というような直接的な資格試験などがあるわけではないのだが、これまで興味関心があるところを受けてきた。ざっと主なところ
グローバル人材かどうかは、国際経験の豊富さとは直結しない。
二泊だけの短い国内出張から帰京し、少しずつ某国の皆様とも打ち解けてきたかなぁというところ。 最近、強く思うことがある。 以前、グローバル人材について思うことを書いたのでその記事をまずは参照いただきたい。 グローバルマインドの「グローバル人材」
軍事性と開発協力。
遅ればせながら。 ODA大綱に基づき、我が国のODA(政府開発援助)は行われて来たわけであるが、その見直しが発表され「開発協力大綱」となったことにまた波紋。 こちらが外務省の本件に関するメインページ。 これ、隅々まで全部見られていないけれども、これまでODAが一
支援の「中立性」というレトリック。
もう一点、国際協力という観点から書き留めておきたいことがあります。 「人道支援」というものは、政治的に中立であるかのような響きがありますが、決してそうではないと思います。 日本政府がよく使う「人道支援」というチャネルですが、欧米から経済制裁を受けている
資格及び検定など。
国際協力分野のひとの多くはPCM(プロジェクトサイクルマネジメント)の「計画・立案」「モニタリング・評価」を取得しているとは思うのですが。 ただ、その資格ってとても限定的な業界モノなので、アフリカビジネスやら途上国へのビジネス進出に関してちょうどよい資格
JICAと開発コンサルと官民連携。
JICAウェブサイトの「パートナー」というのは、国際協力業界の皆さんはよーくご存知だとは思うけど、最近、「中小企業」とか「民間連携」なんていうキーワードがものすごく増えているような気がする。 外務省の委託事業の中小企業の海外ビジネス支援なんかも、BOPビジネス協
開発とビジネスを(もっと)つなげる。
新しいお仕事、明日で最初の一週間がおわり。 おかげさまで研修など受けさせてもらい、組織のことから何から丁寧にお勉強。 業務のことは、まだまだこれからなんですが。 最初の一週間で感じたことはけっこういろいろある。 やっぱり、途上国ビジネスといっ
『国際協力-その新しい潮流』
なんで、ワタクシ、この本をさっさと読まなかったんでしょう。(; ̄Д ̄) もう、ずぅーっとわたくしの机の上にほうってありました。ごめんなさいごめんなさい。 ほんと、早く読めばよかったです。自分の怠惰が悔やまれます。あー(T_T) 四名の方が書いておられて、国際