4月17日は敬愛する作家ベッシー・ヘッドの命日です。1986年にボツワナはセロウェ村にて48歳の若さで肝炎で亡くなったので、今年でちょうど30年ということになります。 生きている彼女に会うことはなかったけれど、大学生だったわたしが現在まで彼女のことを思い続けた日々は
ベッシー・ヘッド
内容を一部だけご紹介してます。『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
大学生だった90年代終わりから現在に至るまでの思いが詰め込まれたエッセイ本。
『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
ほんの少しだけ、中身をここにご紹介します。
わたしが何かにとりつかれたかのように一気に書き上げた20年分の心の中にとどまって
Kindleという面白いツールがある時代です。
Kindle本を出版したという話をしていると、周囲から、そういう方法があったのかという声もいただきます。
まだまだ知名度が低いのかもしれません。
もっとも、出版したいというアンテナが高くないとあまりそういうサービスに気づかないのかも。
もし、関心があるかも
Kindle本出ました。『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
Kindle本が出ました。
この年末年始、何かのスイッチが入って取りつかれたように書きはじめまして、丸4日ほどで書きあげました。
大学時代に南アフリカの作家ベッシー・ヘッドの文献調査のためにボツワナと南アフリカへ行ったこと。
その後、何年も経った今だからこそ「
fakebookにニセモノ?
シュールなものを見つけてしまった。
Fakebookというところに、ベッシー・ヘッド(Bessie Head/ Bessie Amelia Emery)がいて、その息子や友人など周囲のひとの名前が出ている。
そして、本人やそのひとたちが書き込みをしたかのようになっている。
↓↓これ。
作家ナディン・ゴーディマさん。
先ほどフェイスブックにもシェアしたのですが。
南アフリカのノーベル賞作家ナディン・ゴーディマさんが亡くなったとのこと。
南アのゴーディマ氏死去 反人種差別のノーベル賞作家
ショック。
時代がまた一つ過去になっていく。
90歳だったのね。そりゃあそうですよね
ベッシー・ヘッド作品とマンデラ。
南アフリカ出身の作家ベッシー・ヘッド。
彼女の作品の翻訳出版を目指して出版社を探しているという話はfacebookに書かせていただいている。
ベッシー・ヘッドは、まさにアパルトヘイトに翻弄され生きたひと。
ジャーナリストとして、出国許可証だけを手に、南アからボツワ
南アフリカ出身の作家ベッシー・ヘッドのこと。
ベッシー・ヘッドとわたしのことは、長い付き合いのひとはわりとよくご存知かもしれませんけれど、あらためて書いておこうと思います。
作家ベッシー・ヘッドは1937年南アフリカ生まれ。独立直前の1964年にボツワナに亡命して、以後22年間ボツワナに暮らしながら作家になっ