『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

ひと

与党ZANU-PFの年次国民協議会(Annual People's Conference)がゴロモンジというところで開催され、2008年に予定されていた大統領選挙が、かねてから与党が目論んでいたとおりに2010年に延期された。 2010年、議会選挙と大統領選挙が行われるという運びである。 しかし、「あ
『幻影としてのローデシアの夜に。』の画像

今年の雨季が始まりそうです。 ジャカランダが満開になって街を彩り、先日の日曜日から約半年ぶりの雨です。一滴も降らなかったのに、今度は毎日スコールと雷の日々がまたはじまる。 乾いた地面をぬらしていく雨のにおい。 とてもひさしぶり。 先週末はグレンビュー
『雨季の始まり、グレンビューにて。』の画像

ハラレのその先。 東のほうに少し離れたエリアがある。マブクとタファラという場所だ。そもそもは、モザンビークやマラウィから出稼ぎに来ていた人々が住んだことからできた集落だ。 現在でも、家々が密集して人口は多い、まさにハイデンシティ・エリアである。そして、昨
『さらなるハラレへ。』の画像

あのときわたしがふと、レジナルドの妹の髪飾りを可愛いと言ったから、それを覚えていてくれたのです。 ずいぶん前のことだったのに。 レジナルドがいま、苦労をしていて、何とか微力ながらでも助けになりたいとあれこれもどかしさのなかで模索していたわたしに、助け
『贈り物。』の画像

HIFAに登場、イタリア人のアントニオ。 彼のアコースティックギターは、魔法のようだ。
『『HIFA』アントニオ。』の画像

Harare International Festival of the Arts(HIFA)というのがハラレ・ガーデンで開催されて三日目。 世界中からたくさんのアーティストが集まり、日々、ダンスや演劇、コンサートなどが催されている。 ハラレは、いつになく熱気を帯びている。 優れたアーティストたちは
『『HIFA』ハラレのフェスティバル。』の画像

ばかばかしいと思うけれど、色んな行き違いにより引き起こされた一連の混乱とそれによるわだかまりを明確にさせたいと思い、わたしは現在来ているミッションの女性二人を、食事に誘った。 連絡不足、認識不足。行き違い。 複数の関係者がいるためそれも混乱のもとではあ

きれいな心を持ったひと。 一点の穢れもない、というのではなく、 その穢れの存在を知り、 しゃんと背筋を伸ばしているひと。 キリスト者にはそういう穏やかな強さを持つ 印象のひとが多い。 三浦綾子の『あさっての風』は、 ティーンエージャーに向けて書かれたも
『しゃんとしたきれいさ。』の画像

外務省のラスプーチンと呼ばれたひとの本を読了。 さぼっていたので少々時間がかかった。 知らない世界のことが書かれていて、けっこうエンジョイできる著作だった。 外務省の香りがぷんぷんするし、なんだか駆け引きがスリリングで面白い。真実はいったいどこにあるか

今日は、どうしてもフジコ・ヘミングを渇望していたので、大きなステレオもあることだし、思いっきり好きな感じで奏でてみた。 フジコはショパンというよりリストを弾くピアニストだと思っていたし、いつも彼女の手が奏でるリストの曲がいちばんうつくしく響くのだと信じ
『語られるべきことばと歴史。』の画像

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