怖い絵なんです。 ものすごく黒くて、迫力があって、リアル。 『ヤクーバとライオン』という本。 絵本なのですが、強烈な絵なのできっと子どもは泣くと思います。 でも、これほど心にストレートに染み入る本って、そうたくさんはないんじゃないかと思います。
ブックシェルフ
『世界一大きな問題のシンプルな解き方』
ポール・ポラックというひとは、地に足がついていて現実的で家計簿みたいなひとだと思う。 そしてこれは、ご本人が十二分に承知しているとおり、ODA関係者が考えがちな理屈とはまったく次元の違う考え方だと思う。 ODAのマクロ的な考え方が間違っているとは言わないけ
ベルリン、わたしの部屋。北欧インテリア。
最近また、BOPだのなんだの、仕事関係の本ばっかり読んでいて何やら心の潤いが決定的に足りていない気がして。 で、今日、読んでいる本。 『ベルリン、私のインテリア』です。 やたらと乙女っぽい部屋は好きじゃないんだけど。 でもなんだか楽しい気分に
『ランドラッシュ〜激化する世界農地争奪戦』読み途中。
ここ二、三日ほどで、空っぽだったスーパーの棚に生鮮食料品が少しずつ戻ってきている。 とくに肉、野菜など。 レトルト食品や米は相変わらず空っぽ、牛乳もない。卵は少々。 コメ〜。・゚・(ノД`)あうー。 日本の流通網も生産ラインも、もともとよくできているのかもしれない。
シンプル・ライフ
明日から仕事はじめ。 かなり忙しくなる予感。 2010年はわたしにとって記念すべき「変革」のときでした。 すごくたくさんのことがあって、わたしは大きく生まれ変わったと思います。 苦しいことや長年の間自分にまとっていた鎧のようなものを脱ぎ捨てたら、ぱっと世界の景
ふたたび『南アフリカらしい時間』
リラックスする休日でした。 どうしても疲れが取れないのと、腰痛がひどくて(!)レッスンはお休み。 少し、自分の心を豊かに保つためにリラックスの時間が必要なのです。 やはり書いておきたくて、先日紹介したすてきな本の感想を。読んだ方いますか? 南アフリカらし
『南アフリカらしい時間』
まだ読んでいないんですが。 雰囲気のある表紙とタイトルにひかれて手にとりました。 新しい本みたいですよ。 マンデラの鍼灸師の女性が書いた本だそうですよ。 なんだか魅力的です。 南アフリカらしい時間海鳴社 2010-05売り上げランキング : 185404Amazonで詳し
『ブルーセーター』
アキュメン・ファンドCEOのジャクリーン・ノヴォグラッツさん。 学生のころからものすごくアクティブだったジャクリーンさん。卒業してチェース・マンハッタン銀行に勤めるエリートだったけれど、あるときアフリカはルワンダである女性団体の立ち上げに関わることになる
『資源大陸アフリカ』
読んだ。いわゆる流行モノだからあんまり手が伸びなかったんだけれど、いまさら読みました。 泣きました。カフェで、電車で。 (いや、あふりかくじらが映画や本でよく泣くのは皆さんご存知と思いますが) 色々、泣きどころはあったのですが、まず最初のモザンビーク・南
『国際協力-その新しい潮流』
なんで、ワタクシ、この本をさっさと読まなかったんでしょう。(; ̄Д ̄) もう、ずぅーっとわたくしの机の上にほうってありました。ごめんなさいごめんなさい。 ほんと、早く読めばよかったです。自分の怠惰が悔やまれます。あー(T_T) 四名の方が書いておられて、国際