読んでいてワクワクして、アイディアがたくさん浮かんでくる本というのはいい本だと思う。とくに、こういう体験をもとにまとめた本など。バリバリと企業で働いていた著者が、やがて栃木県の梨園へと転身し、初めての世界で試行錯誤をしながらも100の小さなカイゼンを行ってい
ブックシェルフ
地方創生と移住、土地との結びつき
2020年は、多くの意味で価値観の変わるときだった。世界中、そんな感じなのだろう。何となく、今までとは違う方向に完全にシフトしてしまった感じがしている。それを良きものにするのかどうかというのは、自分次第なのだろう。もちろん、自分自身も大きく変わった気がする。
国際協力とブランディング『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと』
ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと渡邊デルーカ瞳クロスメディア・パブリッシング(インプレス)2019-04-26「ブランディングとは経営戦略です」というテーマで始まるニューヨークでアートディレクターとして活躍されているデザ
『アウシュヴィッツの図書係』他、最近の読書録
連日の暑さ、どうぞ皆様くれぐれもお気をつけてほんの少しの外出でも参ってしまいそうです===読んだ本についてはどれも深く感じるところがあるので一つずつ記事にしたいところですが、キリがなさそうなのでメモだけ書きます『アウシュヴィッツの図書係』アウシュヴィッツ
ウガンダのSDGsビジネス『情熱のアフリカ大陸:サラヤ「消毒剤普及プロジェクト」の全記録」
日本ではヤシノミ洗剤で有名だが、国際開発文脈ではもちろんアルコール消毒液やウガンダでの手洗いプロジェクトで有名なサラヤそのウガンダでのプロジェクトの始まりから現在に至るまでのストーリーをまとめた新刊を読了した情熱のアフリカ大陸 サラヤ「消毒剤普及プロジェク
パレスチナに生きる『ガザに地下鉄が走る日』
なんというヘビーな本なのだろう毎日足を運ぶ静かな癒し空間のテラスで、わたしはこの本を読みながら何度も涙を流してしまったあまりにも死と隣り合わせの生が、ダイレクトに伝わってきて殺されていくひとたちが生々しくてドキュメンタリーみたいなものでもなく、文学作品で
暮らす旅と本と地図
旅に出たさが募り、目についてしまうと思うのだけれど昨日、いつもの本屋さんで出会った一冊一気読みしてしまった稲垣えみ子さんの、『人生はどこでもドア』わたしは2000年にイギリス留学を終えて帰りにヨーロッパを旅行して回ったのでそのときに一度だけリヨンに行ったこと
『旅がなければ死んでいた』坂田ミギーさん&早川千晶さんトークに激しく頷いた
自分と全く違う価値観のひとに会い自分の価値観を崩すがむしゃらに働き過労状態、失恋までして出発したハードな世界一周バックパッカー坂田ミギーさん最近、たまたまこのひとの本を読んでとても心に響いたそして、今日はタイムリーにもケニアはキベラスラム・マゴソスクール