『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

ジンバブエ全般

ものを書いているとき、苦しい。 でも、苦しいなかでどこか危うい快感を覚えている。 自分は物書きなのだけれども、しかしながら、ただ「物書き」というだけではまた済まされないような、なんとなくしっくりこない感覚を抱いたまま、アフリカにかかわり何年も過ごしてし

ジンバブエでコレラが流行している。すでに死者は14名だという報道もあった。もちろん、詳細はわからない。もっとたくさんのひとが死んでいる可能性もある。被害者のほとんどは、いわゆるハイデンシティエリアに住む人たちだ。つまり、貧しい人たち、または家のない人たちで
『コレラの流行。』の画像

11月8日、ジンバブエの崩壊した経済状況に対するデモンストレーションが行われ、Zimbabwe Congress of Trade Unions (ZCTU)のリーダー・マトンボを含む150人以上が逮捕されたとのこと。逮捕された人間の中には、以前の野党の地域リーダーも含まれているとか。 首都ハラレ

ジンバブエ・プチ旅のご様子。 長距離バスの様子。このようなぼろいバスが好き。 荷物をたくさんのせ、ひともたくさん乗せる。 いっぱいになったら出発という、あの感触。 ジンバブエはしかし、深刻なガソリン不足。 そして、ひとびとはなかなかこないバスを待つ。
『ジンバブエ・プチ旅の風景。』の画像

アナン事務総長は、以下の通り述べている。 クリーンアップ作戦による「違法」住居・店舗の強制立ち退きをはじめとした人為的な要因、また農地の強制収容が影響した深刻な農業生産高の落ち込み=食糧不足などの要因で、人道的危機にさらされている人口が何百万人と存在す

NGO法案がまだ実現されぬままと思ったら、今回NGOは地方政府に対し登録せねばならなくなった。与党ZANU-PFにしてみればNGOは非常に煙たい存在。 Private Voluntary Organisations (PVO) Actに基づき、地方政府がNGOの登録など全てを担うことになるという。 新規登録申請

来年三月頃までに、ジンバブエの人口の約半分近くにも及ぶ500万人のひとが、食糧不足の危機に瀕するといわれている。 先日のローマで行われたFAOの60周年記念の際にも、ムガベ大統領は国際社会に対し、緊急支援のアピールを行うどころか、ブッシュとブレアの悪口を言って

今日のNHKインターナショナルでもニュースになっていた、UNICEFとUNAIDSによるグローバルキャンペーン。 ニューヨーク、ジュネーブ、ロンドン、ナイロビなどで同時にキャンペーン発足ということで、ここハラレでも100名近くの人間がUNICEF事務所のホールに集まってイベント

低所得者層の平均的な6人家族の一ヶ月間の生活費は、9,654,731(約960万)ジンバブエドルになっているとのこと。これは、8月時点の600万ジンバブエドルと比較して38.8%の上昇だという。さらに、11月には1,000万に達するという見方もある。 (Consumer Council of Zimbabwe;

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