年末年始に両親宅で過ごす時間を作ったので、その機会に気になっていた作業に手を付けた。母が寝室として使っている部屋のクローゼット内で大量に並んでいる自分の資料の整理(あるいは断捨離)だ。資料の多くは、エディンバラ大学修士課程在籍中のペーパー。なんでこんなに
アフリカ研究
20世紀の始まりとアフリカビジネス。
19世紀から20世紀にかけての歴史の本を読むと、ときにとても興味深い。 それほど遠い昔のことではないから、現在の社会に息づくひとやものが、垣間見えるからかもしれない。その変遷がビビッドに見えてくるからかもしれない。 最近人に紹介された本『日本人のアフリカ「発
あふりかくじら完全体。
なんか、完全体っていうとセルみたいだけどね。 今日はおやすみ。(いや、万年休みなのだけれど最近通いまくっているベリーダンスがなんとなくレギュラーな仕事みたくなっていてね) いや、ふと思い立ったのだが・・・。 いままでわたしはこの問題から逃げまくっていたの
ひさしぶりに市ヶ谷。
ひさしぶりに黄色い電車でやってきました。 コクソウケンの図書館。 たいしたことではないのだが、ちょっとばかり報告書の閲覧など。時間があるから、丁寧に仕事ができるって良いね。
ひとつのチャンス。
某教授がジンバブエを一週間ほど訪問され、そのことでいろいろとアポイントメントを取ったり、フィールドについていったりと、わたしも一緒に盛りだくさんの時間を送り、得るものがけっこうあったと思う。 それで、たまたま偶然だけれども、その某教授の教える大学院で通
活字中毒の成れの果て。
いや、なんのことはない。 鬼のように書き物をしたなんて久しぶりだ。とても気持ちがいい。そしてちょっと危ないこの感覚がたまらない。魂が削られていくような、そのぶんあっちの世界から跳ね返ってきて、何かが一緒に降臨していくような、この危険な循環。ああ、血がまわ
ミリーミール。
土曜日、新年会。ジンバブエに長期滞在する日本人を集めて大使公邸ガーデンにて。美味いそばを喰らう。久々にピンクのスカーフを捲くも、誰もほめてくれない。いじけてキャッスル・ビールをがぶ呑み。人間模様を観察し、実況中継する。 帰宅後、昼寝。 夜、先週と同じ
文字が意味すること。
報告書を熱心に書いていて(まだリーディング段階だけど)思う。 自分は、これをもっていったい何をしたいのだろう。 1)日本政府のアフリカ外交政策に影響を及ぼしたい。 2)日本の一般の人々に対して、ジンバブエの状況を伝えたい。 3)それによって、現在のジ
研究者ってなんだろう。
某日本人外交官が言った。 どうして君はゴルフをしないのか、と。 とても気候のいいジンバブエでは、 お金を持っている外国人の多くは 毎週末のようにゴルフをする。 よっぽどはまっているひとは、 平日の早朝や昼休みでも、ゴルフクラブを握る。 アフリカでは
アフリカにフォーカス。
本日は、ジンバブエに来てからもっとも印象的であり、かつ重要な土曜日だったように思う。 そして、わたしがやっと「アフリカに来た」という十分な実感を得た日だ。本当の意味で。 いままで、わたしはどこか違う世界にいた。 頭の中がどこかすっきりしないのに、それ