何か変化を欲しているのか、単に活字を欲しているのか。
ネット上で目にした本をあれもこれもと読みたくなってしまい、結果として積読がタワーのように空へと成長する。

図書館と好きな書店、ときにネットと使い分けながら、次々と本を入手してしまうのは中毒のようなものだ。電子書籍が一般的になったぶん、昔よりはずいぶんましなのかもしれないが、それでも部屋のスペースを占拠してしまうのはうれしつらい(新語)。

じっくり味わって読みたいタイプだが、毎日あれこれとやりたいことが押し寄せてくる中で、時間的締め切りのない読書はどうしても後回しになりがちだ。

いつも思い出すが、わたしの好きなあるアメリカ人インフルエンサーは、たぶん非常に多忙な生活を送ってファッションもきらびやかなニューヨーカーの女性(二十代半ば)だが、キラキラな生活を送るなかで、かなりの読書家でもあるところがさすがだなと思っている。

週に最低一冊を目標としているらしいのだが、読書をするときはスマホの電源も切り完全にオフラインになるそうだ。彼女ほどのネット世界の住人がそうできるのだから、わたしもこれを見習いたいと思いながら、いつも多くのことに惑わされて集中できることがなかなかない。

わたしの最強の時間管理術は無印良品の鳩時計なのだが、鳩が鳴くことに慣れ過ぎて意味をなさなくなって久しい。

それでも、今月から新しい生活に入ったということで、大きなストレスが今のところはなくなったため、読書の時間を改めて確保しようではないかという心の余裕は生まれている。

積読本が、ワクワクした空気を放っている。


でも、本当のところは、落ち着かない気持ちを読書に没頭することで何とかしたいのかもしれない。

このところ、ずっと心の片隅で世界情勢のことと自分ができることを考えては苦しくなる。
自分が、心身ともに健康であることがまず優先事項であるはずなので、鳩とは改めて仲良くなるべきなのかもしれない。


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エッセイ100本プロジェクト(2023年9月start)
【5/100本】


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