前記事の続き
さて。
次の日10月9日(日)に意気込んで参加しようと思っていたのが、トラベルライター寺田直子さんのトークイベントだった。
何日か前にインスタで見かけ、これだ!と思って秒速でホテルに電話をかけ(電話のみ受付)予約をしたのだ。
そして、ホテルの方にご提案いただくままに、前泊の予約まで入れてしまった。
気合い入りすぎだ。いや、そんなことはない。
そして、前記事の通り茨城を目指して移動中の特急の中で水戸映画祭での上映を知り、その日の予定を変更して急遽、水戸入りしたのであった。
==
思えば、6月の長期出張以来、心身の調子を崩したり仕事がピークだったりして全く外へ出ていなかったので、プライベートでホテルに泊まるのは久しぶりだ。
寺田直子さんといえば、わたしがこのひと素敵!と思ったのは去年のPENという雑誌に掲載されていた記事がきっかけだった。
移住がテーマの号で、30年近くも世界中を飛び回るトラベルライターをされ、やがて伊豆大島に移住されて古民家カフェをオープンさせた寺田さんの記事に感銘を受けたのだ。特に、このフレーズは今でも本当に気に入っている。
わたしもこれは本当に共感するし、ここから先もそうやってどんどん行き着くところへ自然と向かっていくのだと思っている。
↓↓ここに、上記記事のことが書かれています。(去年の記事)
そして、今回の水戸でのイベント。
テーマは「ソロ旅」
なにやらお上品なケーキが出てゲスト様のお話を伺い、その後、ゲスト様が各テーブルにやってくるという形式であった。
そこでわたしは何をやらかしたか。
はい。
時間を間違えておりまして、大遅刻をしました
なんたる大失態でしょう。
前のめりに前乗りして、前泊までしたというのに!
不幸中の幸いで時間のロスは20分程度で済み、なんとか寺田様のお話の後半部分には間に合ったのだが、ショックは大きすぎてわたしはすっかり萎縮しサイズがXSくらいになっていた。(身長173cm)
しかし、そこはお上品なホテル。(←この言い方ナ)
わたしが遅刻して凹みまくっているという情報がスタッフ様にもれなく伝わっており、さらにはゲスト様にもちゃんと伝わっていた。
テーブルにこられた寺田様は、「あなた時間間違えてたんですって?」とすっかり身長140cmくらいに縮んだわたしの背中をぽんぽんとされて、明るく笑ってくださったのだ。
なんと素敵な方でしょう。
ミニマムになっていた気持ちが救われ、しゅるしゅると解けていく。
そしてわたしはきっと、ファンだった方に対して誰よりもインパクトを残してしまったのではと思われます。
実にわたしらしい。。。
===
それでも、寺田さんのお言葉は素敵で、実際にお目にかかったご本人も魅力的な方。
何よりも、このPENの記事に感銘を受けたということも直接お伝えすることができ、幸せな機会だった。
この記事にもリンクを貼ってあるが、伊豆大島のhav cafeを開く経緯もわくわくするし、何よりとても素敵な場所。
もう、次の旅は伊豆大島の波浮港一択だ。
====
寺田さんのソロ旅をテーマにしたこちらの本もとても素敵な言葉が散りばめられている。
スタッフの皆様はとてもお気遣い下さって、本当に素敵なホテルでした。
イベントでは、同席の皆さんともお話しすることができて良かった。
水戸だけに、納豆に対する気合いが違う↑
素敵なキャッチフレーズ。フォントもいい。↑
↑ こちらのイベントでございました。
イベント後は、前日急遽途中下車をしたので行けなかったひたち海浜公園へ。
ピンクのもこもこした生き物たちを見てきました。(コキア)
すごく久しぶりに、少し呑む気になってきた。
体調がよくなくて、一年くらいはほとんど全然呑んでいなかった。
南アフリカの作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)の紹介をライフワークとしています。
(詳しくはこちら)
■作品の翻訳出版に向けて奔走しています。
■作家ベッシー・ヘッドについてnoteで発信しています。
⇒ note「ベッシー・ヘッドとアフリカと」
⇒ note「雨雲のタイプライター|ベッシー・ヘッドの言葉たち」
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■ Amelia Oriental Dance (Facebookpage)
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■ Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト
↓更新通知が届きます
さて。
次の日10月9日(日)に意気込んで参加しようと思っていたのが、トラベルライター寺田直子さんのトークイベントだった。
何日か前にインスタで見かけ、これだ!と思って秒速でホテルに電話をかけ(電話のみ受付)予約をしたのだ。
そして、ホテルの方にご提案いただくままに、前泊の予約まで入れてしまった。
気合い入りすぎだ。いや、そんなことはない。
そして、前記事の通り茨城を目指して移動中の特急の中で水戸映画祭での上映を知り、その日の予定を変更して急遽、水戸入りしたのであった。
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思えば、6月の長期出張以来、心身の調子を崩したり仕事がピークだったりして全く外へ出ていなかったので、プライベートでホテルに泊まるのは久しぶりだ。
寺田直子さんといえば、わたしがこのひと素敵!と思ったのは去年のPENという雑誌に掲載されていた記事がきっかけだった。
移住がテーマの号で、30年近くも世界中を飛び回るトラベルライターをされ、やがて伊豆大島に移住されて古民家カフェをオープンさせた寺田さんの記事に感銘を受けたのだ。特に、このフレーズは今でも本当に気に入っている。
好きな旅を重ね、好きな場所に通い、好きな人たちとつながることで新しいケミストリーが生まれ、磁場が派生する瞬間に何度も立ち会ってきた。翻せば好きではないことをそぎ落としていく行為でもあった。不要だと感じるものを少しずつ手放すことで心身は軽やかに、自分自身が見通せるようになり新鮮な発見や気づきを得ては学んできたように思う。
わたしもこれは本当に共感するし、ここから先もそうやってどんどん行き着くところへ自然と向かっていくのだと思っている。
↓↓ここに、上記記事のことが書かれています。(去年の記事)
そして、今回の水戸でのイベント。
テーマは「ソロ旅」
なにやらお上品なケーキが出てゲスト様のお話を伺い、その後、ゲスト様が各テーブルにやってくるという形式であった。
そこでわたしは何をやらかしたか。
はい。
時間を間違えておりまして、大遅刻をしました
なんたる大失態でしょう。
前のめりに前乗りして、前泊までしたというのに!
不幸中の幸いで時間のロスは20分程度で済み、なんとか寺田様のお話の後半部分には間に合ったのだが、ショックは大きすぎてわたしはすっかり萎縮しサイズがXSくらいになっていた。(身長173cm)
しかし、そこはお上品なホテル。(←この言い方ナ)
わたしが遅刻して凹みまくっているという情報がスタッフ様にもれなく伝わっており、さらにはゲスト様にもちゃんと伝わっていた。
テーブルにこられた寺田様は、「あなた時間間違えてたんですって?」とすっかり身長140cmくらいに縮んだわたしの背中をぽんぽんとされて、明るく笑ってくださったのだ。
なんと素敵な方でしょう。
ミニマムになっていた気持ちが救われ、しゅるしゅると解けていく。
そしてわたしはきっと、ファンだった方に対して誰よりもインパクトを残してしまったのではと思われます。
実にわたしらしい。。。
===
それでも、寺田さんのお言葉は素敵で、実際にお目にかかったご本人も魅力的な方。
何よりも、このPENの記事に感銘を受けたということも直接お伝えすることができ、幸せな機会だった。
この記事にもリンクを貼ってあるが、伊豆大島のhav cafeを開く経緯もわくわくするし、何よりとても素敵な場所。
もう、次の旅は伊豆大島の波浮港一択だ。
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寺田さんのソロ旅をテーマにしたこちらの本もとても素敵な言葉が散りばめられている。
スタッフの皆様はとてもお気遣い下さって、本当に素敵なホテルでした。
イベントでは、同席の皆さんともお話しすることができて良かった。
水戸だけに、納豆に対する気合いが違う↑
素敵なキャッチフレーズ。フォントもいい。↑
↑ こちらのイベントでございました。
イベント後は、前日急遽途中下車をしたので行けなかったひたち海浜公園へ。
ピンクのもこもこした生き物たちを見てきました。(コキア)
すごく久しぶりに、少し呑む気になってきた。
体調がよくなくて、一年くらいはほとんど全然呑んでいなかった。
南アフリカの作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)の紹介をライフワークとしています。
(詳しくはこちら)
■作品の翻訳出版に向けて奔走しています。
■作家ベッシー・ヘッドについてnoteで発信しています。
⇒ note「ベッシー・ヘッドとアフリカと」
⇒ note「雨雲のタイプライター|ベッシー・ヘッドの言葉たち」
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■ Amelia Oriental Dance (Facebookpage)
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■ Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト
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