毎日ホテル隔離が継続し、朝ごはんをデリバリーしてもらっているわたし(レストラン出禁)です。

今日は、クリニックに行きました。
体調はもうずいぶん回復していて咳が残るくらいなのですが、仕事で来ているもので医師のtreatmentを受けたという事実も必要だし、何なら咳止めも処方してもらいたかったので。

国から出られないのはストレスですけれど、前回PCRを受けてから数日経ったので今週はリベンジしようと思っています。航空券は予約してません。陰性が出てから取る。

クリニックの先生は、こんな我がままなリクエストに本当に親切丁寧でした。
ありがたいなぁ。
感謝です。

それにしても、ベオグラードは本当に好き。
もちろん、コロナ陽性やホテル隔離、仕事のことはめちゃくちゃストレスフルだけれど、それを除けばここにいるだけで、ものすごく気分がいいし、日常から離れていてとてもシンプルになっています。
自分にとって大切なものが見え来る感じ。
日本にいればいるほど、わたしはどんどん感覚が鈍ってくる感じがして恐ろしいので、こうして時間的余裕をもって知らない国にいるということは本当にありがたい時間でもあります。

もちろん、コロナで症状が(あまり)出てなかったというおかげでもあるけど。

あと、アフリカの都市部にいる時みたいなストレスはここにはないです。
とても便利で住みやすい。

毎日のように、この国に暮らしたらどうしようかなぁと妄想してワクワクしています。
アパートでも借りようかしら。
もう40日もいるから、そろそろ住んでいるとも言える。

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さて、作家ベッシー・ヘッドの小説の翻訳全文やり直しの進捗。

98/183ページ!!
12章中7章の終わりまで来ましたよ。

どんな人の中にも、苦しみや悲しみや孤独があって、それを登場人物のひとりひとり鋭く深く描き出すベッシー・ヘッドのすごさよ。
英国から来た明るい農業ボランティアの青年も、心の闇と欠点を抱えているのです。
としんみりしながら。

Snowdropは色んな和名になり得るんだけれど「ユキノハナ」がイメージに近いだろうか。
ボツワナではなくイギリスの話。

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おやすみなさい。



南アフリカの作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)の紹介をライフワークとしています。
(詳しくはこちら)

■作品の翻訳出版に向けて奔走しています。
■作家ベッシー・ヘッドについてnoteで発信しています。
note「ベッシー・ヘッドとアフリカと」
note「雨雲のタイプライター|ベッシー・ヘッドの言葉たち」

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