セルビアに来て、39日目になりました。
17日間で次の国に行く予定だったので、その倍以上いるということになります。

5回目のPCRで陽性が出て以来、ここ数日気分がとても落ちていました。
自分がセルビアを出られないことはもちろん、仕事のこと、戦争のこと、そしてアメリカの友人の13歳の子が亡くなったこと。心に重かった。

色々と、手続き、連絡をする気力もなくなり、夕食のデリバリーを頼むことすらできない日も少なくないです。(アプリでめちゃくちゃ早くて簡単なのに!気力を奪われるって恐ろしいです。そんなこともできなくなる)

ホテルのルームメイクも来てくれないので、自分でゴミと使ったタオルやシーツを集めて廊下にだしてハウスキーパーに内線電話して回収してもらうのですが、それすらおっくうになり典型的な「部屋があれているひと」=「心がすさんでいるひと」になっていました。

そんなストレスフルな中、いくつか気遣いのメッセージをいただきました。

日本のお友だちとビデオ通話で長電話して、自分の中のストレスやこのコロナ陽性で大きく変わったマインドのことなどたくさん聞いていただきました。

最近やりとりがあまりなかった方からもメールをいただき、ありがたすぎて涙です。


このままではいけませんね。

ひとつずつでいいと思うんですよ。
目の前のことからやっていきたいと思います。

PCRはまだ受けていません。
次に受けて陰性になる保証もないけど、行動を起こさない限り何も変わりませんね。


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戦争のことに関して、わたしが強く思っているのは前記事に書いた通りです。




失われていい命はひとつだってないし、絶対に戦争はあってはならないものだと声を上げ続けなければいけない。

その一方で、怖さもあります。

わたしは今まで、どれくらい世界で人道に対する危機が起きてきたのを知っているのか。
シリアでどれだけの命が失われた?
パレスチナは?イエメンは?ミャンマーは?イラクやアフガンでどれほどの一般人が亡くなっていると思うか?

どれほどのひとが命を奪われ、家族を奪われ、生活を奪われ難民となり、貧困に苦しみ、人権が侵害され、暴力が振るわれているか、さらに天災でどれほどの命が失われているか。(災害も、貧困層や女性など、不利な立場に置かれたひとの犠牲者が多い面では人災でもあります)

一つのことに声を上げることで、他の苦しみから目を背ける形となり、知らず知らずのうちに誰かを傷つけるのではないかということを、わたしはいつも思ってしまいます。

平和とは、戦争がない状態ではないから。

このことを忘れず、でも自分自身の心を守りながら、生きていきたいと思います。





南アフリカの作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)の紹介をライフワークとしています。
(詳しくはこちら)

■作品の翻訳出版に向けて奔走しています。
■作家ベッシー・ヘッドについてnoteで発信しています。
note「ベッシー・ヘッドとアフリカと」
note「雨雲のタイプライター|ベッシー・ヘッドの言葉たち」

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