ここ数年、毎日やっているメディテーションアプリのHeadspace
アプリ自体は有料なのだけれど(かなり充実しているので格安だと思う)、YouTubeやpodcastは無料。
それぞれのインストラクターのプライベートな話とか、過去の話などが出てきてとても面白い。
このpodcastでわたしの大好きなEve先生がお話ししていたことが心に残った。
ここで聴けます
メディテーションのインストラクターになる前は広告関係の会社で忙しく働いていたEve先生だそうだが、もともと頑張り屋さんで真面目。
今も何かの資格試験の勉強をしているそうだが、「できていないこと」ばかりを考えて自分を追い詰めてしまうこともあるそうだ。
そんなとき、昔、会社で一緒に働いていたひとで、今では独立しているお友だちと話したそうだ。
自分たちの今の姿を昔の自分が知ったら?
ずいぶん長い道のりを経て、今の自分があるんだということを考えると、すごいよね!という話。
昔は思いもよらなかったところに、自分はきている。
仕事で忙しかったEve先生も、今ではメディテーションの先生だなんて昔の自分は信じられなかったことだろう。
ひとは「できていないこと」ばかりにフォーカスしがちだけれど、自分が「できたこと」って実はたくさんある。
「昔の自分に語りかけるなら何を話す?」という問いかけだった。
そんなことで、ふと思った。
いま、人生絶賛見直し中のわたし。昔のわたしが想像もできなかったくらいの場所にいる。たくさんの夢が叶っているんじゃない?
ということで、なんとなく昔の自分に語りかけるなら何かしらと思ってやってみた。
なんとなく、わたしは25歳の自分に言ってあげたいなと思って、それをノートに書いてみました。
(カキモリさんのオーダーメイドノートです。スペシャルなことだけ書いているノート)
この年齢設定は自由でいいと思うんだけれど、わたしはジンバブエに行く前のこの時期にした。
エディンバラ大学アフリカ研究センターで修士を終えたのに、アフリカに関する仕事も国際協力の仕事も全く就くことができず辛かった時代だ。
アフリカからどんどん離れていくけれど、仕事は嫌なことがたくさんあったりして、いったい自分は何をやっているのかと毎日悶々としていた。
そんな時期思っていたこと。
・30歳になるまでにアフリカに暮らす
・アフリカに仕事で行く
・国際協力の仕事に就く
・かっこいいオフィスで、パンプス履いてバリバリ働く
こういうのをたくさんノートに書いていた当時の自分。
それから長い年月が経って40代になった今、改めて考えてみる:
・30歳になるまでにアフリカに暮らす
→28歳でジンバブエに赴任したので実現
・アフリカに仕事で行く
→ジンバブエ後、また仕事探しには苦労したけれど、結果としてアフリカ出張にはたくさん行くことになった
・国際協力の仕事に就く
→JICA、JETRO、開発コンサルで仕事ができた
・かっこいいオフィスで、パンプス履いてバリバリ働く
→かっこいいオフィスかどうかはわからないけど(笑)まぁ、ちょっとはかっこいいオフィスで働いたことはあったかも。パンプス履いてバリバリ働くというのはやった
当時のわたしは、ほんとうに苦しかったので、今の自分がこれほど夢を叶えているということがわかったら本当に嬉しいだろうな。
そんなことを思いながら書き出すと、人生に感謝したくなる。
いろんなひとに助けられ、いろんな巡り合わせがありながら、ここまでやってきたのねと思うとありがたいこと。
そして今、ようやっとベッシー・ヘッドのことがずいぶん進むようになってきた。
当時の自分では考えられないくらいのことが色々と起きているし、可能にもなっている。
この振り返りはなかなか大切な時間でした。
コンサル仕事をお休みして人生フォーカスの見直し時間も、あと少し。
この貴重な時間を、濃く味わいたい。
南アフリカの作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)の紹介をライフワークとしています。
(詳しくはこちら)
■作品の翻訳出版に向けて奔走しています。
■作家ベッシー・ヘッドについてnoteで発信しています。
⇒ note「ベッシー・ヘッドとアフリカと」
⇒ note「雨雲のタイプライター|ベッシー・ヘッドの言葉たち」
==
■ Amelia Oriental Dance (Facebookpage)
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■ Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト
アプリ自体は有料なのだけれど(かなり充実しているので格安だと思う)、YouTubeやpodcastは無料。
それぞれのインストラクターのプライベートな話とか、過去の話などが出てきてとても面白い。
このpodcastでわたしの大好きなEve先生がお話ししていたことが心に残った。
ここで聴けます
メディテーションのインストラクターになる前は広告関係の会社で忙しく働いていたEve先生だそうだが、もともと頑張り屋さんで真面目。
今も何かの資格試験の勉強をしているそうだが、「できていないこと」ばかりを考えて自分を追い詰めてしまうこともあるそうだ。
そんなとき、昔、会社で一緒に働いていたひとで、今では独立しているお友だちと話したそうだ。
自分たちの今の姿を昔の自分が知ったら?
ずいぶん長い道のりを経て、今の自分があるんだということを考えると、すごいよね!という話。
昔は思いもよらなかったところに、自分はきている。
仕事で忙しかったEve先生も、今ではメディテーションの先生だなんて昔の自分は信じられなかったことだろう。
ひとは「できていないこと」ばかりにフォーカスしがちだけれど、自分が「できたこと」って実はたくさんある。
「昔の自分に語りかけるなら何を話す?」という問いかけだった。
そんなことで、ふと思った。
いま、人生絶賛見直し中のわたし。昔のわたしが想像もできなかったくらいの場所にいる。たくさんの夢が叶っているんじゃない?
ということで、なんとなく昔の自分に語りかけるなら何かしらと思ってやってみた。
なんとなく、わたしは25歳の自分に言ってあげたいなと思って、それをノートに書いてみました。
(カキモリさんのオーダーメイドノートです。スペシャルなことだけ書いているノート)
この年齢設定は自由でいいと思うんだけれど、わたしはジンバブエに行く前のこの時期にした。
エディンバラ大学アフリカ研究センターで修士を終えたのに、アフリカに関する仕事も国際協力の仕事も全く就くことができず辛かった時代だ。
アフリカからどんどん離れていくけれど、仕事は嫌なことがたくさんあったりして、いったい自分は何をやっているのかと毎日悶々としていた。
そんな時期思っていたこと。
・30歳になるまでにアフリカに暮らす
・アフリカに仕事で行く
・国際協力の仕事に就く
・かっこいいオフィスで、パンプス履いてバリバリ働く
こういうのをたくさんノートに書いていた当時の自分。
それから長い年月が経って40代になった今、改めて考えてみる:
・30歳になるまでにアフリカに暮らす
→28歳でジンバブエに赴任したので実現
・アフリカに仕事で行く
→ジンバブエ後、また仕事探しには苦労したけれど、結果としてアフリカ出張にはたくさん行くことになった
・国際協力の仕事に就く
→JICA、JETRO、開発コンサルで仕事ができた
・かっこいいオフィスで、パンプス履いてバリバリ働く
→かっこいいオフィスかどうかはわからないけど(笑)まぁ、ちょっとはかっこいいオフィスで働いたことはあったかも。パンプス履いてバリバリ働くというのはやった
当時のわたしは、ほんとうに苦しかったので、今の自分がこれほど夢を叶えているということがわかったら本当に嬉しいだろうな。
そんなことを思いながら書き出すと、人生に感謝したくなる。
いろんなひとに助けられ、いろんな巡り合わせがありながら、ここまでやってきたのねと思うとありがたいこと。
そして今、ようやっとベッシー・ヘッドのことがずいぶん進むようになってきた。
当時の自分では考えられないくらいのことが色々と起きているし、可能にもなっている。
この振り返りはなかなか大切な時間でした。
コンサル仕事をお休みして人生フォーカスの見直し時間も、あと少し。
この貴重な時間を、濃く味わいたい。
南アフリカの作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)の紹介をライフワークとしています。
(詳しくはこちら)
■作品の翻訳出版に向けて奔走しています。
■作家ベッシー・ヘッドについてnoteで発信しています。
⇒ note「ベッシー・ヘッドとアフリカと」
⇒ note「雨雲のタイプライター|ベッシー・ヘッドの言葉たち」
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