2020年は、多くの意味で価値観の変わるときだった。
世界中、そんな感じなのだろう。
何となく、今までとは違う方向に完全にシフトしてしまった感じがしている。

それを良きものにするのかどうかというのは、自分次第なのだろう。

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もちろん、自分自身も大きく変わった気がする。

踊りの方は、これまで通りというわけにはいかなくなったことで、何が大切かというのを改めて考えるようになった。

コンサルタントの仕事の方は、3月からずっとリモートワークということでほぼ完全に自宅で仕事をしている。

これまで途上国の開発のため、途上国に行くことで仕事をしてきた「開発コンサル」であるが、もちろん海外出張に制限がある今これまで通りの仕事のやり方ではなくなった。

オンラインはもちろん、国内での仕事も新しく作りつつある。

なかなか変わらない部分も多かった古き良き「開発コンサル」が新しく生まれ変わるには良い機会だったのかもしれない。




ずいぶん前から、個人的興味もあり日本国内の様々な地方に足を運びたいと考えている。
わたしは、いわゆる「生まれ育った」ひとつの土地というものがなく、あちこち移動して成長し生きてきたため、逆にいうと土地へのつながりという感覚に敏感な面もある。
(これは実は、わたしの敬愛する作家ベッシー・ヘッドにも通じるものがある。似たような表現を彼女は書き残している)

とにかく、どこに住もうがどんなふうに生きようがわたしの自由だ。
そして、これまでも大切な場所はいくつもあったけれど、これからの人生においてもどこか「つながり」のある場所が欲しい。

そこで色んなサイトなどを見たりして情報を集めてずいぶん経つ。

例えば、SMOUTやLIFULLなど。
「移住」「地方創生」「リモートワーク」「多拠点生活」などがキーワードだ。





正直、すぐに「移住したい」という強い気持ちもなく「空き家を探して手に入れたい」という欲求もない。
ただ、ピンとくるところとつながれば、自然とその地域や人々との関わり方が見えてくるのではないかと。そして、今後の自分の生き方として一番心地よいやり方を少しずつ探していけばいいのではないかと。

それくらいのゆるい感覚でいる。

最近では、たまたま陸前高田の人たちと繋がることができた。
まだ何度かお話をしただけだけれど、コンサルタントとしても個人としても何かできることがあれば、というよりも、知り合う人々や土地とお互いにプラスになる何かを生み出すことができればと考えている。



しばらく前だけれど、こんなキャッチーなタイトルの本を読んだ。

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コロナ移住のすすめ ~2020年代の人生設計
藻谷 ゆかり
毎日新聞出版
2020-09-26



今の時代、生活スタイルを見直して変えていくひとが多いのだろう。

本書は、ポイントを絞って比較的プラクティカルに書かれ、事例もいろいろあり興味深かった。

・地方移住の背景にある3つのパラダイムシフト←面白かった
・地方移住の前に考えたい3つのポイント
・Uターン/Iターン

この手の本や情報は山ほど出てきていて、一体どの地域にどのように関わればいいのか情報が多すぎて迷うところがいっぱいある。

とはいえ、いくつか思うこともある。

まず、大抵の事例などは「子連れ」のファミリーを想定している。
若いファミリーや子どもに来てほしいという願いの現れだろうことはよくわかる。
少子高齢化も、かなり深刻なのだろうとは想像できる。

ただ、パートナーも子どももいない自分としては、情報が少し合わなかったり、テンションが大きく下がってしまったりする。ちょっと疎外感を持ってしまったりすることもある。
世界にはいろんな境遇の人がいるので、その辺りを配慮するというのは難しいことではないと思うのだが。

あとは、「故郷」があることが前提で語られたりすることが多い。
ないひともいるでしょうにと思うこともある。

さらには、海外とのつながりはあまり語られないことが多いな。
これは仕方がない部分もあるのか。

でも、フルリモートで仕事をしている今、基本的にはどこへいこうとも自由だ。
このありがたい機会を、2021年は存分に活用したいと考えている。

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