在宅勤務となり、出勤しなくなり2ヶ月あまり
ダンス関連も、外に出ることもなくなり生活が変わった

最近、よく思うのが、
気づかぬうちに溜まってしまうストレスのことだ

わたしは毎日通勤してオフィスにいるということが
やっぱりあっていないし、
こうして在宅で仕事をしていることのほうがずっとあっている

でも、なかなか直接話すことがないと行き違うことも多い

今週は、いろんなネガティブなものが積み重なってしまったこともあり
かなり辛い時間もあった

いつも、ほんの少しでもひととおしゃべりする時間って
とても大切だったんだなと思う

下手すると本当にずっと人間との会話がない
植物には特に愚痴こぼしたりしないので

ひとって、直接会わないと
相手に対して勝手にネガティブな妄想を膨らませて行っちゃうんだと思う

それに加えて、この諸々の大変な状況だ

だからこそ、より慎重に、
心と体の管理をしていかなくてはならないなと思う

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最近は、近所のお気に入りのベーカリーカフェで
アイスカフェオレをテイクアウトをして
都会の中だけれどタワーマンションの脇にある
ウッドデッキスペースにいくようにしている

お日様の光を浴びることも大事
少し、気持ちを緩めて、青い空を見て
ノートに文字を綴っている

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「自粛」生活となったことで、見えてこなかったことがたくさんある

もっとも大きいのは、自分にとって本当に何が大切かを
考えるようになったことだと思う

というか、考える余裕が少しできたからだと思う

今までなら、ショーやイベントがあれば
リハーサルなど、たくさんのことに時間を割いて
ゆっくり大切なことを味わう余裕もなかった

だからこそ、大学生の時からずっと愛し続けている
ベッシー・ヘッド小説の翻訳にも
ようやっとゆっくり取り組むことができるようになった

数年前に翻訳した原稿を見直してみると、
やれやれ、お疲れのようです、過去のわたし

なかなかにボロボロな品質のところが多く、
まぁ、コンサルタントやってベリーダンサーやって
オンラインショップやりながら、本を一冊翻訳するとは、
我ながらよく頑張ったものです

昨日、最後まで原文との付き合わせ(最強の電子辞書とともに)が
終わり、今日からは日本語だけの内容チェック

これが終われば、また出版社を探したいです



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いずれ、出版が実現したら
ベッシー・ヘッドの暮らしたボツワナのセロウェ村へ
また行きたい

そういえば、5月15日は
ベッシーの一人息子(顔が母親そっくり)ハワード・ヘッドの
お誕生日でした

とはいえ、彼も数年前に48歳の若さで亡くなりました
ベッシー自身も48歳、さらにいうと
ベッシーの母親(南アの白人女性)も同じ年齢で亡くなっています

大学生のわたしに、ベッシーが建てたお家のテラスで
ファンタオレンジを出してくれ、
ベッシーの墓にも連れて行ってくれたハワード

その10年後にボツワナに行ったときも
わたしの名前を覚えてくれていたハワード

彼にも翻訳版を見せたかったな


本当に、「今」しかありませんね

今この瞬間を、大切に生きること


おやすみなさい


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