自分と全く違う価値観のひとに会い自分の価値観を崩す
がむしゃらに働き過労状態、失恋までして出発したハードな世界一周バックパッカー坂田ミギーさん
最近、たまたまこのひとの本を読んでとても心に響いた
そして、今日はタイムリーにもケニアはキベラスラム・マゴソスクールの早川千晶さんが開催するオンライントークだった
クリエイティブディレクターの彼女は、モンゴルの超僻地の遊牧民に会うところから始まり、ヨーロッパ、アフリカ、中米、南米と世界を一年かけて、それもかなりすごい旅をしている
彼女の本は、本当に面白おかしく書かれているけれど、実際のところ相当に大変でディープそうな旅ばかり。でも、その分、深い感動とはっとさせるくらいの生きる本質に気づかせてくれる
散りばめられた言葉の中に、すとんと心の深いところに落ちてくれる響きがたくさんあって、自分にとって大切なものを思い出させてくれる貴重な本となった
そんな彼女に会ってみたくて、もちろん早川千晶さんのイベントに参加!(オンラインね)
実際のミギーさん
文章そのまま、それ以上に魅力的なひとだった
価値観の話でも出てきたけれど、ほんとうに世界と人々をまっすぐな目で見ているひとで、そのシャープな視線とまったく飾るところもない人柄が超絶魅力的
本以上に大好きになった
いくつか心に残った大切な言葉(わたしの走り書きメモなのできちんと正確な言葉でないかも):
・旅は戻ってきてからも自分の中に残る。元の生活に戻っても人生の中に残っている
・自分の人生の幸せについて他人にものさしを渡すのをやめようと思った
・受け入れることができるようになった。受け入れられないことを見極めることも
・自分の納得できるところで仕事をする。社会に貢献する
・自分が自分を愛するために何ができるか
・その土地にある素晴らしいものを発信したい
現在はまた、クリエイティブディレクターのお仕事をされているけど、それ以前とは全く違うアプローチになったんだろうなと思う
言葉をとても丁寧に扱われるし(とくにジェンダーについてはわたしもとても同感)、既存の偏見や社会の歪みの中で、どうやって大切なものをほんの少しだけでも挟んでいくかということを実践されている
広告の中でのジェンダーの扱い方とかね
印象的だったのは、早川千晶さんとのプロジェクト
大王製紙(生理用品のエリス)のハートサポートプロジェクトの話
このブログでも何度か書いたことあったけれど、途上国(だけの問題じゃないけど)で生理用品が買えないということでどれだけの子が学校からドロップアウトするのか、その問題に対してキャンペーンで支援していこうというプロジェクト
これ、広告関係で仕事してきたすばらしい実績があるミギーさんならではという面もあると思う
日本で売り出している生理用品に、ひとつのハートをプラスすることで魅力的に
ビジネスという面でもプラスなのだろうな
こういう活動を見ているとね、国際協力の世界ってほんとうに自分なりの自分らしいやり方があるんだと思う
わたしは、政府系やNGO、コンサル会社の経歴をずっと歩んできて、学生時代からずっと国際協力について考えてきて、どうしても国際協力におけるネガティブな側面や小難しいことをたくさん考えてしまうような習性になってしまっている
でも、NGO職員じゃなくても、コンサルやJICA、国際機関でなくても、こうしてできることがあるんです
ストレートに、ばしっと
だからこそ、人生って多くの可能性があるんだ
国際協力のキャリアパスのこととか色々話しているけれど、わたしを含め、固定観念にとらわれない自由な発想で社会に貢献し、世界と繋がっていくことができるんだ
現在は、国内で全国をキャンピングカーで旅する企画をしているミギーさん
これからの活動も本当に期待している
2時間という長い時間で、たくさん写真も見せてもらって素敵な時間になりました
本当に魅力的なお人柄だった
ありがとう!
ミギーさんのブログ
2冊目の本
==
■ Amelia Oriental Dance (Facebookpage)
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■ 『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』
■ The Rhythm of Sunrise 〜ベリーダンサーAmeliaラジオ〜
■ Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


がむしゃらに働き過労状態、失恋までして出発したハードな世界一周バックパッカー坂田ミギーさん
最近、たまたまこのひとの本を読んでとても心に響いた
そして、今日はタイムリーにもケニアはキベラスラム・マゴソスクールの早川千晶さんが開催するオンライントークだった
クリエイティブディレクターの彼女は、モンゴルの超僻地の遊牧民に会うところから始まり、ヨーロッパ、アフリカ、中米、南米と世界を一年かけて、それもかなりすごい旅をしている
彼女の本は、本当に面白おかしく書かれているけれど、実際のところ相当に大変でディープそうな旅ばかり。でも、その分、深い感動とはっとさせるくらいの生きる本質に気づかせてくれる
散りばめられた言葉の中に、すとんと心の深いところに落ちてくれる響きがたくさんあって、自分にとって大切なものを思い出させてくれる貴重な本となった
そんな彼女に会ってみたくて、もちろん早川千晶さんのイベントに参加!(オンラインね)
実際のミギーさん
文章そのまま、それ以上に魅力的なひとだった
価値観の話でも出てきたけれど、ほんとうに世界と人々をまっすぐな目で見ているひとで、そのシャープな視線とまったく飾るところもない人柄が超絶魅力的
本以上に大好きになった
いくつか心に残った大切な言葉(わたしの走り書きメモなのできちんと正確な言葉でないかも):
・旅は戻ってきてからも自分の中に残る。元の生活に戻っても人生の中に残っている
・自分の人生の幸せについて他人にものさしを渡すのをやめようと思った
・受け入れることができるようになった。受け入れられないことを見極めることも
・自分の納得できるところで仕事をする。社会に貢献する
・自分が自分を愛するために何ができるか
・その土地にある素晴らしいものを発信したい
現在はまた、クリエイティブディレクターのお仕事をされているけど、それ以前とは全く違うアプローチになったんだろうなと思う
言葉をとても丁寧に扱われるし(とくにジェンダーについてはわたしもとても同感)、既存の偏見や社会の歪みの中で、どうやって大切なものをほんの少しだけでも挟んでいくかということを実践されている
広告の中でのジェンダーの扱い方とかね
印象的だったのは、早川千晶さんとのプロジェクト
大王製紙(生理用品のエリス)のハートサポートプロジェクトの話
このブログでも何度か書いたことあったけれど、途上国(だけの問題じゃないけど)で生理用品が買えないということでどれだけの子が学校からドロップアウトするのか、その問題に対してキャンペーンで支援していこうというプロジェクト
これ、広告関係で仕事してきたすばらしい実績があるミギーさんならではという面もあると思う
日本で売り出している生理用品に、ひとつのハートをプラスすることで魅力的に
ビジネスという面でもプラスなのだろうな
こういう活動を見ているとね、国際協力の世界ってほんとうに自分なりの自分らしいやり方があるんだと思う
わたしは、政府系やNGO、コンサル会社の経歴をずっと歩んできて、学生時代からずっと国際協力について考えてきて、どうしても国際協力におけるネガティブな側面や小難しいことをたくさん考えてしまうような習性になってしまっている
でも、NGO職員じゃなくても、コンサルやJICA、国際機関でなくても、こうしてできることがあるんです
ストレートに、ばしっと
だからこそ、人生って多くの可能性があるんだ
国際協力のキャリアパスのこととか色々話しているけれど、わたしを含め、固定観念にとらわれない自由な発想で社会に貢献し、世界と繋がっていくことができるんだ
現在は、国内で全国をキャンピングカーで旅する企画をしているミギーさん
これからの活動も本当に期待している
2時間という長い時間で、たくさん写真も見せてもらって素敵な時間になりました
本当に魅力的なお人柄だった
ありがとう!
ミギーさんのブログ
2冊目の本
==
■ Amelia Oriental Dance (Facebookpage)
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■ 『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』
■ The Rhythm of Sunrise 〜ベリーダンサーAmeliaラジオ〜
■ Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト





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