先週、とうとう95歳で亡くなったムガベ前大統領。

独立闘争当時は、英雄だった。
尊敬されていて、とても優れた外交能力も持っていた。

1980年のジンバブエ独立以降、
人々のためを思った政治を執り、
教育の拡充や医療の整備にも尽力。
(これがすべてムガベ氏の功績とはいわないが。ローデシアは、昔、周辺諸国と比較してインフラも整いうらやましがられる環境であった)

ジンバブエ人の識字率は高く、
英語が話せるひと(話したがらないひとはいるんだけれど)は多い。
都市の優秀なエリートが本当に驚くほど高尚な英語力
(わたしとてもついていけない)を持つだけでなく、
田舎のひとまで英語が話せる。
学校に通う子どもも話せる。
識字率は89%だそう。



1993年に最初の奥さんであるサリー・ムガベ氏が亡くなり、
その後、40歳年下のグレースと結婚。

それ以降、ムガベ氏は大きく変わってしまったとする
話はたくさん聞く。

贅沢好きのグレースは悪評も多い。

政権は、野党側の人々に文字通り暴力をふるい、
選挙の時の抗議行動でも、当時の野党党首チャンギライ氏をはじめ
多くの人が大けがを負い、命を落とした人が100人以上いるとか。(正確な数字は不明)

2000年以降の、悪名高い農地強制収用。

世界最悪のハイパーインフレ。
欧米による経済制裁に対し、「悪魔」であるとののしる言論。

明らかに大きく変わってしまっている。

ジンバブエのすべての災厄(あるいは政治の失敗)が
ムガベ氏によるものとはもちろん言わない。

だが、このひとを報道で「世界最悪の独裁者」と呼ぶのはどうかと思う。



この記事↑に掲載されている2本目の動画「Robert Mugabe: Hero or Villain?」は
短く彼の功績が良くまとまっていると思う。
(若干ネガティブ寄りだが)

あと、こちらの記事は、シンプルに彼の功績をまとめている。



独立前夜から独立後、現在に至るまでの歴史に
大きなドラマを描いたムガベ氏。

ムナンガグワ大統領には、新しい時代を築いていってほしい。
・・・とは思っているのだが。


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BBCより

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