2018年4月のザンジバル旅で思ったことの続き。




アフリカ研究を始めた大学生のころから
漠然と印象に残っていて、いつか訪れてみたいと思っていた場所。
タンザニアのザンジバル島。
もともとオマーンの領地でスルタンがいて、
アラブ交易で栄えた独特の歴史がある島。
アラブ、スワヒリ、インドなど多様な文化が混ざるこの場所へ
20年越しくらいの夢をかなえた旅の記録。
『ザンジバル旅の風景』




このマーケットで野菜を買って暮らしている自分の日々を想像する。

旅先では、いつもそう。

野菜となると、なかなか短い期間の旅やホテル暮らしでは叶わないんだけれど、
この背景には、いつも、
どこか知らない国で暮らしたいという夢があるのだと思う。

(もう、海外暮らしは、
 小学生から中学生時代にかけてのアメリカと、
 エジンバラ大学留学とジンバブエでの2年間の勤務を経験してるんだけど。
 一ヶ月以上の滞在を入れると、ボツワナとザンビアも入るか)

いつも新しい国や町に行くと、たいていその場所で生活している自分を夢想して楽しくなる。

だいたい、思うことは旅行者の目線ではない。



生活をいちばんイメージさせるのは、
日常的なお買い物、つまりマーケットだ。

しかも、ローカルの雰囲気あふれるところ。

都市部のマーケットは、地方都市で取れた野菜などを運んできていたりするけれど
農村部だと、その地域での採れたての野菜だったりする。

それがまた、甘くて美味しい。



ザンジバルは、昔からクローブのプランテーションで有名だ。

また、各種香辛料なども手に入る。

このマーケットは、地元のひともくるようだけれど
スパイスを求めてやってくる観光客向けに
可愛らしいパッケージングがされていたりする。


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これは、バニラ。

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こんなにきれいにパッケージングされているのは、
モロッコのスークなどとずいぶん印象が違う。(こんなイメージ

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唐辛子、ターメリック。

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ザンジバルのマーケットは、
スパイスや野菜のエリアに隣接して、
精肉マーケット。

その場で豪快にカットしている。
すごいにおい・・。

生き物の肉をいただく、という感じが強烈にする。


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こちらは、隣接するお魚のマーケット。

こちらもすごいにおい。

いちおう、庶民の台所なのかな。

お魚は、基本的には地元産なんだろうか。


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ほんと、ザンジバルは昔から憧れていた島で、
ぜったい行ってみたいと思っていた夢が叶ったことで、
また次の夢が湧いてしまった。

しばらく滞在したいな

ストーンタウンに暮らしたい。

(こちらはZanzibar Coffee House)

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(・・・・つづく)

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