*7/21の『シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー』のステージを彩った数々の物語について書いています*(ステージ写真はフォトグラファーHORIさん)
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【1】〜【8】も読んでね。マキの目覚め
やがて、マキは夢から覚めました。
シークレットガーデンの不思議なセクシーツリーや
皆は消えていて・・・
それでも、
身体にベールだけがかかっています。
ぜんぶ夢だったのかな?
すると大好きなおじいちゃんから、一緒に朝食に行こうというメッセージが。
世界はすっかり朝になっているのです。


マキがシークレットガーデンを去ると
その様子を、踊り子が微笑みながら見ているのでした。
〜「完」

★
そしてグランフィナーレ!!
全員出演のナンバーです!(ゲストと主催以外みんな!)
ベリーダンサーじゃないセクシーツリーさんたちも一緒に





楽しそう

★★
出演者紹介

ベリーダンス☆レボリューション


さくらグラッセ


(アメリア入り損ねた)

タンゴルージュ



アトランタからPersica

ロシアからZambellyのジュリア

タイからインド舞踊のラーシャ・ナジーラ


マキを素敵に熱演してくれたYoko


みんなの王子KaQ




そして・・・・
サプライズで曲がかかり、共同主催者のエリザベスのパフォーマンス!!
もちろんプログラムには書いてませんでした


★
シークレットガーデンは、企画当初の二年前から
エリザベスが、自らがスターになるものではない、とかなり強く主張し続けていました。
皆で作るコンセプトだから。
群舞で構成するから。だからソロは無し、でした。
それでも、やはり最後に一つ何かどうしても締めがほしいと感じていました。
それで、ずいぶんエリザベスに交渉しましたが、
最終的には、この短いパフォーマンス(1分だけ)を承諾してくれたのです。
(実はずーっと断られ続けました)
こんなスターっていますか?
自分だけが目立つんじゃない、みんなでつくるんだと。
正直、エリザベスだって、とくにハスナやラジやラーシャ・ナジーラだって、
よくある他の華々しいショーの数々のように、
超スター扱いでフィーチャーされて少しもおかしくない
実績と実力とスター性と人柄を持ち合わせたダンサーたちです。
でも、誰もそんな役にはならなかった。
そして何よりも、自ら望んで一緒につくってくれたのです。わくわくしながら。
すごいことだとおもいませんか。
★
皆がそれぞれ、違う方向を向いてばらばらにステージをつくるのではなくて、
それぞれが演目をプロデュースしているけれど
それらは「シークレットガーデン」というテーマのもとでつながっている。
そして、オープニングのジブラーンの詩の世界や
見せ所としての全員演目を各国のメンバーが一緒に踊る。
これが放つ魅力が、ほんとうに大きいんだなと感じました。
★



↓ 写真撮影を要求している(笑)


ありがとう。
このために集まったメンバーたち。
始めて一緒に踊るひとたちばかりでした。


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