*7/21の『シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー』のステージを彩った数々の物語について書いています*(ステージ写真はフォトグラファーHORIさん)
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さて。
最後の演目は、こんなコミカルなものでした。
「ピーチ&チェリー」
ピーチ(エリザベス)とチェリー(アメリア)、
そしてゲストダンサーKaQさんとセクシーツリーたちのコメディ(笑)
★
舞台設定は1960年代のシークレットガーデン。
ピーチをつれてデート中の男。
ところが、セクシーツリーを隔てた向こう側にチェリーが!
なんとデートをダブルブッキングしていたことを忘れていたのでした。
あれこれ言い訳をつけては
ピーチとチェリーのところを行き来する男(笑)
チェリーが買ってきたふたり分の飲み物を
間違ってピーチのところに両方持っていっちゃう(笑)(笑)
セクシーツリーが動いてしまい、
その様子が丸見えに!
シークレットガーデンでは、
このセクシーツリーが重要な役なのです
ばれた(笑)
↑バイオレンス Σ( ̄ロ ̄|||)
で、ピーチ&チェリーのダンスに。
結局ふたりが仲良しに
なぜこの演目が「ピーチ&チェリー」かって?
今回出演してくれて大活躍だったエリザベスのカンパニー「ペルシカ」
Persicaは「桃」のことなんです。
アトランタのあるジョージア州は桃が有名。
そして、チェリーはもちろん
Cherry Blossomsの「桜」のこと。
今回のために結成したアメリアのチームはさくらグラッセと名付けました。
日本らしい美しい花ですね。
だから、ピーチ&チェリー。
★
この曲のオリジナルは、こちら。
この同じ曲のウードバージョンを使用しました。
★
この演出は、実はかなりKaQさんが考えてくださいました。
さすがのプロフェショナル。
どんなジャンルでも演技力たっぷりにこなします。
シークレットガーデンでは、
高貴なビルカシャの王子を演じ、
ソロでは、星空から降ってきたみたいなかっこいいダンサーで、
アメリアとのデュエットでは情熱的でシリアスな踊りを
魅せてくださったKaQさん。
最後は、これです(笑)
ほんとうに心から感謝です。
↓ リハも面白すぎた(笑)
(・・・フィナーレの話に続く)
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