7/21『シークレットガーデン』はシアトリカルベリーダンスショー。
物語のモチーフは、レバノンの詩人ハリル・ジブラーンの詩の中から取っています。
このステージを日本で主人公マキという少女の視点から描くために、Elisabethの書いたスクリプトの中に入っている詩のうつくしい日本語訳を探して浸っているAmeliaです。
詩はもともと、アラビア語や英語で書かれたものですが、日本語でもいくつか訳本が出ています。
中でも古く神谷美恵子氏の訳された詩の世界の香り高き美しさといったら。
★
そして、19世紀生まれの詩人ジブラーンが、驚くほど先進的な考え方を持っていたことにも驚かされます。
彼はこの『予言者のことば』を書くために生まれてきた、とさえ言っているほど、生涯をかけて書き上げたこの一冊はほんとうに心動かされるうつくしさです。
(「シークレットガーデン」は、この本とは別の詩から作られています)
★
『予言者のことば』の物語はこんな感じです。
オルファリーズの街の人々から敬愛されていた主人公の予言者アル・ムスタファは、生まれ故郷へ帰る船を12年間待ち続けていました。
やがて船が迎えに来たとき町の人々が彼のもとに集まり、巫女アルミトラが予言者アル・ムスタファに人生の様々な知恵を問いかけます。
誕生から死までの様々なことがらが、ほんとうにシンプルで美しく語られて心に響きます。
愛、結婚、子ども、与えること、喜びと悲しみ、苦しみ、善と悪、祈り・・・。
こちらもうつくしい翻訳。かなり新しい。
また少しずつ紹介していきたいと思います。
■2018年7月21日開催 『シークレットガーデン・シアトリカル・ベリーダンス』出演者募集!*2018年3月現在まだ出演可能。お問い合わせ secretgardendancetokyo2018(あっと)gmail.com
募集要項はこちら
■ 『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■オンラインショップ
物語のモチーフは、レバノンの詩人ハリル・ジブラーンの詩の中から取っています。
このステージを日本で主人公マキという少女の視点から描くために、Elisabethの書いたスクリプトの中に入っている詩のうつくしい日本語訳を探して浸っているAmeliaです。
詩はもともと、アラビア語や英語で書かれたものですが、日本語でもいくつか訳本が出ています。
中でも古く神谷美恵子氏の訳された詩の世界の香り高き美しさといったら。
★
そして、19世紀生まれの詩人ジブラーンが、驚くほど先進的な考え方を持っていたことにも驚かされます。
彼はこの『予言者のことば』を書くために生まれてきた、とさえ言っているほど、生涯をかけて書き上げたこの一冊はほんとうに心動かされるうつくしさです。
(「シークレットガーデン」は、この本とは別の詩から作られています)
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『予言者のことば』の物語はこんな感じです。
オルファリーズの街の人々から敬愛されていた主人公の予言者アル・ムスタファは、生まれ故郷へ帰る船を12年間待ち続けていました。
やがて船が迎えに来たとき町の人々が彼のもとに集まり、巫女アルミトラが予言者アル・ムスタファに人生の様々な知恵を問いかけます。
誕生から死までの様々なことがらが、ほんとうにシンプルで美しく語られて心に響きます。
愛、結婚、子ども、与えること、喜びと悲しみ、苦しみ、善と悪、祈り・・・。
「結婚について」(一部抜粋)
共にありながら、互いに隙間をおき、
二人の間に点の風を躍らせておきなさい。
愛し合いなさい、
しかし愛をもって縛る絆とせず、
ふたりの魂の岸辺の間に
ゆれ動く海としなさい。
(wikiより)
ハリール・ジブラーン(本名 Gibrān Khalīl Gibrān bin Mikhā'īl bin Sa'ad; アラビア語: جبران خليل جبران بن ميکائيل بن سعد)、シリア語ܓ̰ܒܪܢ ܚܠܝܠ ܓ̰ܒܪܢ Khalil Gibran、1883年1月6日 - 1931年4月10日)はレバノン出身の詩人、画家、彫刻家。英語読みからカリール・ジブランとも呼ばれる。キリスト教マロン派(マロン典礼カトリック教会)信徒。オスマン帝国時代末期に現在のレバノン北部ブシャッレ(ブシャッリ)で生まれ、少年期の1895年アメリカ合衆国へ移住、ニューヨーク市で没した。「20世紀のウィリアム・ブレイク」とも称され、宗教・哲学に根ざした、壮大な宇宙的ヴィジョンを謳う詩や絵画を残し、その作風は後世いろいろな詩人や政治家に影響を与えた。世界的に著名な詩集は、1923年英語で発表された『The Prophet(預言者)』(最初の構想はアラビア語で練ったといわれる)。また、その続編ともいえる1933年の英語詩集『The Garden of the Prophet(預言者の庭)』の一節は、英国のジャーナリスト、ロバート・フィスクが現代レバノン政治について描いたノンフィクション "Pity the Nation"の題名ともなっている。また、皇太子妃だった当時の皇后美智子がレバノン大統領から贈られたジブラーンの詩集『預言者』を愛読し、相談役の神谷美恵子にも紹介。神谷が後に『預言者』の抜粋集を執筆するきっかけにもなった。
こちらもうつくしい翻訳。かなり新しい。
また少しずつ紹介していきたいと思います。
■2018年7月21日開催 『シークレットガーデン・シアトリカル・ベリーダンス』出演者募集!*2018年3月現在まだ出演可能。お問い合わせ secretgardendancetokyo2018(あっと)gmail.com
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■ 『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』
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