最近のジンバブエ情勢で気になる記事は、ムナンガグワ新大統領とパンの値段の高騰について。

パンの値段を企業が不当に吊り上げている、利益をむさぼるのはやめろ。
・・・というロジックは、超絶ハイパーインフレーションを経験したムガベ政権下のジンバブエの2006〜2008年前後のものとほぼ同じ。

原材料は高騰していないから価格の引き上げは不当というのは、やはり説得力がない。根拠がよくわからない。
またインフレーションの兆しが見えているジンバブエ経済をどうコントロールするかは現政権の手腕の見せ所だが、さっそくのステートメントが前政権と同じ「不当な値上げはやめろ」では、とても怖い。

ひとつ注視したいのは、これまで「現地化法」というのが対ジンバブエ直接投資のネックになっていたと思うけれど、これの緩和に乗り出すと政府が宣言しているところ。
大統領は、さっそく南アに行って対ジンバブエ投資誘致に力を入れているようだ。
(でも、南アにいる「ジンバブエ人」対象ということか)
今後、欧米との関係性がどうなるのか。
注目していきたい。
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Zimbabwe: President Condemns Wanton Price Hikes
Zimbabwe Govt Orders Bakers to Reverse Bread Price Hike
パンの値段を企業が不当に吊り上げている、利益をむさぼるのはやめろ。
・・・というロジックは、超絶ハイパーインフレーションを経験したムガベ政権下のジンバブエの2006〜2008年前後のものとほぼ同じ。

原材料は高騰していないから価格の引き上げは不当というのは、やはり説得力がない。根拠がよくわからない。
またインフレーションの兆しが見えているジンバブエ経済をどうコントロールするかは現政権の手腕の見せ所だが、さっそくのステートメントが前政権と同じ「不当な値上げはやめろ」では、とても怖い。

ひとつ注視したいのは、これまで「現地化法」というのが対ジンバブエ直接投資のネックになっていたと思うけれど、これの緩和に乗り出すと政府が宣言しているところ。
大統領は、さっそく南アに行って対ジンバブエ投資誘致に力を入れているようだ。
(でも、南アにいる「ジンバブエ人」対象ということか)
Zimbabwe: Mnangagwa Off to SA for Investment
今後、欧米との関係性がどうなるのか。
注目していきたい。
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