ウガンダでどうしてもRupurara Moonに仕入れたいと考えていたのは、ペーパービーズ。
紙をくるくると丸めて固めたこのモダンアートは、アフリカだけでなく様々なところに広がっていますが、もともとは英国発祥のようです。
アフリカのマーケットを訪ねるとたいていこのペーパービーズがあり、Rupurara Moonでもジンバブエやケニアのものを少しだけ扱っています。
チラシなどの印刷物をくるくると丸めているので、模様や色合いががとてもユニークです。
もちろんちゃんと統計を取ったわけではないのですが(そんな統計、非常に難しいと思いますが)、印象としてアフリカではウガンダでのペーパービーズ生産が多いように前々から感じていました。
ネットで見ても、ウガンダでペーパービーズの生計向上プロジェクトや女性生産グループによる販売など数多く見つかります。
他のアフリカの国と比較して、ウガンダの件数がやはり多いように感じるかも。
とくに、アメリカ発の団体が、ウガンダの女性生産者団体と一緒にペーパービーズを作っていて、ネックレスを始めとしたアクセサリとしてのみならず、ある程度まとめてパーツ買いもすることができるようです。
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これはもしかしたら、ウガンダでの生計向上のためにプロジェクトを実施したひとたちや、あるいはもしかしたら自発的にこれを学び活動し始めた女性グループが多かったのかもしれません。
ウガンダの場合は、過去の紛争による影響から北部のひとびとの生計向上のために、このペーパービーズを利用したプロジェクトもあるようです。
こんな動画も。
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ちなみに、Rupurara Moonのペーパービーズは、限定入荷なのでパーツ販売はしていません。
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このペーパービーズを使ったアクセサリは、たいてい数珠のようにロングネックレスになったパターンで売られています。
ひとつひとつに個性があるので、その美しさを活かしたアクセサリがあるといいなと思っていました。
で、Rupurara Moonオリジナルの「African Inspiration」に加えることにしました。
(*このAfrican Inspirationだけは、Rupurara Moonでデザイン・製作をしています。
その他の商品はすべてアフリカで作られたもので、アフリカの人がデザイン・製作をする、という点を重視しています。Rupurara Moonの場合、アフリカの素敵なものを紹介するというコンセプトなので、こちらから何のリクエストも入れません。こちらがデザインをすることもありません)
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で、今回はクラフトマーケットで知り合ったとても親切な店主さんに相談したところ、素材を仕入れている女性グループから買い付けることが可能となったのです。
なかなかパーツで買う人はいないみたいでした。
このビーズは、カンパラ郊外の某所で生産されているとのこと。
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今回は初回なので限定的ですが、このペーパービーズはもう少し幅を広げて取り扱いたいと思っています。
オンラインショップの方にはこのウガンダのペーパービーズピアスをアップしています。
すべて一点ものですので、どうぞお早めに。
ウガンダのペーパービーズピアス
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