ニューヨークに長く住んでいるライターさんのエッセイ。
ニューヨークを題材にした女性ライターのエッセイは過去にも読んだことがあったけれど、この本はおしゃれでキラキラしたところはほとんどなくて、予想に反してひとの生き方や心の中に深く切り込む内容だった。
心に響く言葉がいっぱいあった。
良い本。
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ニューヨークを題材にした女性ライターのエッセイは過去にも読んだことがあったけれど、この本はおしゃれでキラキラしたところはほとんどなくて、予想に反してひとの生き方や心の中に深く切り込む内容だった。
心に響く言葉がいっぱいあった。
良い本。
必要以上に力まずに、自分という存在にセキュアでありたい。
よくcomfortable in your own skinという言い回しをする。自分の肌の下で心地よくいられる、つまり、自分という存在に、過剰に不安になったり、過剰に自信を持ったりすることなく、等身大でいられるということだと思う。
カギは他人と自分を比べないこと。(中略)他人からの承認を求めて生きていくには、人生は短すぎる。結局、自分とつきあわなきゃ行けないのは、自分なんだから。
「Joy (喜び・幸福)とは、それを体験することを自分で選択した結果の瞬間的な存在で、恒常的な状況を表す言葉ではない」
それでも人間は、「継続的な幸せ」が可能であるという幻想を抱くし、それを目指して葛藤する。(中略)継続的な幸せなんてないのだと受入れることが出来たら、他者からの商人欲求からも解放されるのかもしれない。
ちょっと前に日本で目にして衝撃を受けた女性誌のコピーを思い出した。
「幸せだって思われたい」
自分の心と付き合っていくだけでも大変なのに、その幸せが他人に紐付いているなんて、なんて恐ろしいことなのだろう。
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