ケニアに来て10日目。

 noname

日々、多くの人と会って話すと、自分がどれほど特殊な考え方の「土台」みたいなものを用意してしまっていて、そこに作られたごく一部の価値観の世界の中で仕事をしているかに気づく。

良しとされていること、NGとされていること。

日々の業務に追われて仕事をしていく中で、それを「当たり前」と思ってしまう恐さを思う。


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ケニアの経済のダイナミックさに圧倒される。

もう少したくさん、起業家と言われるひとたちに会えるといい。

彼らの勢いはすごいもの。




考え方や価値観がとても違うということは、観ている世界もずいぶん違う。

とくに、日本人的な「我慢する美徳」とか「自己犠牲」「人様のために」みたいなものとはずいぶん差がある。
むしろ、逆の考え方をしているひとの方が多いかもね。

それは、政府レベルの仕事のやり方にも現れている。





個人的にも、「誰かの役に立つ」ことを目標として行動をしていなくて、まず自分を幸せな気持ちで満たすことをやりたいと思っている。

そうすると、大切な周囲の人のため、何かを必要としている人のために何かをすること自体が自分自身のごく自然な喜びとなっていく。

期待しなくなる。

まず相手や他人が先に立っていると、そこが期待通りにならなければすべて崩れるので、そんな身勝手な「人のため」ってない気がする。

国際協力の世界も、そんな側面があるかも。





日々、たくさんのことばを聴く。


これまで土台としてきた価値観を崩してみることから、世界は広がっていく。




不満や批判は、身勝手な期待値の高さや狭い価値観への固執から生まれるもの。

かもしれない。

実際、土台を崩して別のところに立ってみれば、自分がこれまでこだわっていたことって、実はたいしたことはないんです。

なんてことはない、不満や批判なんて、結局自分の心の中の単なるストレスの問題だけかもしれない。

相手が間違っているって思う前に。


2017-05-16-03-40-48


夕べ、ずっと仕事中BGMにしていたindia arie

うつくしい歌声。



さあ、今日もお仕事です。わくわく。




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