わたしがアルゼンチンタンゴを習っている(最近行けてないけど)スタジオタンゲーラのFacebookページのインタビューシリーズがとてもインスパイアリング。
わたしが初めてタンゴのレッスンを受けたのは、2015年1月(←もちろん覚えてる)トシユキ先生のクラスでした。
まったく初めての世界に、もう衝撃でした。
こんな踊りの世界があったのか!!!という気持ちで、その夜足もとふわふわしながらお家に帰りましたもの。それくらい、タンゴの世界は新鮮過ぎました。なんせペアダンス自体初めてでしたから。
★
もちろん何度も書いているのだけれど、わたしがアルゼンチンタンゴを始めたきっかけは、ベリーダンスとタンゴのフュージョン「タンゴオリエンタル」を深めたいと思ったから。
ステップや動きを学んで、振り付けを作りたいと思ったから。
★
でも、初めてのタンゴは、そんな想像を軽くこえ、ものすごくディープな世界を広げてくれるものでした。
アルゼンチンタンゴを習ったことで、かえってタンゴオリエンタルを深く考えるきっかけにもなりました。
タンゴオリエンタルの重鎮、アルゼンチンのShahdanaの振り付けへの理解もとても深まったけれど、これをオリジナルで作るには到底レベルが足りないということがよくわかりましたし。
それでも、新しいダンスの世界で、わたしは生き方変わったなとすら思います。
子どものころは、ずっとクラシックバレエだけだったし、他のダンスなんて考えられない!という勢いだったけれど、でも好きで憧れていたバレエのナンバーは、くるみ割り人形の「アラビアの踊り」(コーヒー)だったり海賊の踊りだったり。
昔から、ベリーダンスやフラメンコの要素が好きだったのですね。
そして、情熱的な音楽が好きだった。
★
ベリーダンスは、始めること自体それほどハードルは高くないのですが、一方で深くカオスな世界でもあります。
バレエのように厳密な正解はないから。
(まあ、基本はもちろんありますけれど、応用・解釈の幅があまりにも広いです。その分、怪しげなものもたくさんあります)
フュージョンはたくさん流行っているし、もちろんタンゴオリエンタルが好きというひとはいまずいぶんたくさんいるでしょう。
それでタンゴを始めたっていうひともけっこういるみたいです。
ほんと、フュージョンやるなら、オリジナルをリスペクトすべきだとわたしは思います。
タンゴオリエンタルが好きで踊りたいっていうひと、できることならアルゼンチンタンゴを習ってみるといいと思いますよ。世界が開けます。
フラメンコフュージョンも、わたしはちょっとワークショップを受けたことしかないのですが、ものすごくたくさんのYou Tube観たりして勉強しながら一曲を仕上げました。それでも、まだまだ浅かったなって思っています。
やっぱり、深めるためには、ほんとうにオリジナルの世界を知りたい。
★
クラシックバレエは、やっぱり踊りの基礎。
わたしはバレエを子どもの頃に習わせてもらってほんとうにありがたいと感じているし、できればそのエッセンスを必要としているひとと一緒に共有したくて、『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』というワークショップもやっています。
バレエもそうなんだけれど、ペアダンスもひとりで踊る即興ダンスも、できれば両方の世界を経験しておくといいなと思います。
ペアダンスとそれ以外のダンスって、ほんとうにものすごく違う世界。
そして、バレエやベリーダンスのバックグラウンドが既にあるからと思うけれど、新しいジャンルのダンスを学ぶたび、発見がものすごく多い気がします。
わくわくする。こんな考え方が!こんなカルチャーが!!深い!!って感じ。
(あ、そう思うと、やっぱり子どものころからダンスが好きなんだな)
いろんなダンスをやっていくと、そのことで踊りが立体的になっていくと感じています。
新しい世界は慣れるまで大変だけれど、ふっとするとそのジャンルの踊りがするりと楽しくなる瞬間が訪れる。
★
ペアダンスだけしかやったことないってひとにも、ペアダンスはやったことがないってひとにも、両方をお勧めしたいですね。
え?ベリーダンスでお腹を出すなんてできない?
知らない男性と手をつなぐなんてできない?
・・・・・・・ふっ(´∀`)
★
アルゼンチンタンゴは、わたしにとってみればほんとうにメンタル鍛えられる世界。
心を上手に相手に開けなくて、不器用で自分勝手なところが如実に出てしまいます。
ゆったりかまえる。心を開く。
わたしがずっと欠点としているところを、大人な音楽とこの世界観が少しずつトレーニングしてくれているように感じるのです。
なんだか人生がちょっとずつ豊かになってくるような。
だから踊りってとても楽しい。
★
またトシユキ先生のクラス出たいな〜って思います
そして、ミロンガでもすんなり楽しく踊れるようになりたい。
踊ってくれる男性が、楽しんでくれるようになるとうれしいな。
そして、ヨーロッパのオシャレカフェで見知らぬタンゴ・ジェントルマンがすっと手を差し伸べてきても、大人の女性としてすらりとタンゴが踊れるようになるといいな。(妄想)
★
さて、ザンビア30日目。
あと10日ほどの滞在になりました。そして、仕事上のメジャーイベントで大忙しです。
帰ったらミロンガ行くぞ!!
タンゴ、楽しむぞ
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わたしが初めてタンゴのレッスンを受けたのは、2015年1月(←もちろん覚えてる)トシユキ先生のクラスでした。
まったく初めての世界に、もう衝撃でした。
こんな踊りの世界があったのか!!!という気持ちで、その夜足もとふわふわしながらお家に帰りましたもの。それくらい、タンゴの世界は新鮮過ぎました。なんせペアダンス自体初めてでしたから。
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もちろん何度も書いているのだけれど、わたしがアルゼンチンタンゴを始めたきっかけは、ベリーダンスとタンゴのフュージョン「タンゴオリエンタル」を深めたいと思ったから。
ステップや動きを学んで、振り付けを作りたいと思ったから。
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でも、初めてのタンゴは、そんな想像を軽くこえ、ものすごくディープな世界を広げてくれるものでした。
アルゼンチンタンゴを習ったことで、かえってタンゴオリエンタルを深く考えるきっかけにもなりました。
タンゴオリエンタルの重鎮、アルゼンチンのShahdanaの振り付けへの理解もとても深まったけれど、これをオリジナルで作るには到底レベルが足りないということがよくわかりましたし。
それでも、新しいダンスの世界で、わたしは生き方変わったなとすら思います。
子どものころは、ずっとクラシックバレエだけだったし、他のダンスなんて考えられない!という勢いだったけれど、でも好きで憧れていたバレエのナンバーは、くるみ割り人形の「アラビアの踊り」(コーヒー)だったり海賊の踊りだったり。
昔から、ベリーダンスやフラメンコの要素が好きだったのですね。
そして、情熱的な音楽が好きだった。
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ベリーダンスは、始めること自体それほどハードルは高くないのですが、一方で深くカオスな世界でもあります。
バレエのように厳密な正解はないから。
(まあ、基本はもちろんありますけれど、応用・解釈の幅があまりにも広いです。その分、怪しげなものもたくさんあります)
フュージョンはたくさん流行っているし、もちろんタンゴオリエンタルが好きというひとはいまずいぶんたくさんいるでしょう。
それでタンゴを始めたっていうひともけっこういるみたいです。
ほんと、フュージョンやるなら、オリジナルをリスペクトすべきだとわたしは思います。
タンゴオリエンタルが好きで踊りたいっていうひと、できることならアルゼンチンタンゴを習ってみるといいと思いますよ。世界が開けます。
フラメンコフュージョンも、わたしはちょっとワークショップを受けたことしかないのですが、ものすごくたくさんのYou Tube観たりして勉強しながら一曲を仕上げました。それでも、まだまだ浅かったなって思っています。
やっぱり、深めるためには、ほんとうにオリジナルの世界を知りたい。
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クラシックバレエは、やっぱり踊りの基礎。
わたしはバレエを子どもの頃に習わせてもらってほんとうにありがたいと感じているし、できればそのエッセンスを必要としているひとと一緒に共有したくて、『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』というワークショップもやっています。
バレエもそうなんだけれど、ペアダンスもひとりで踊る即興ダンスも、できれば両方の世界を経験しておくといいなと思います。
ペアダンスとそれ以外のダンスって、ほんとうにものすごく違う世界。
そして、バレエやベリーダンスのバックグラウンドが既にあるからと思うけれど、新しいジャンルのダンスを学ぶたび、発見がものすごく多い気がします。
わくわくする。こんな考え方が!こんなカルチャーが!!深い!!って感じ。
(あ、そう思うと、やっぱり子どものころからダンスが好きなんだな)
いろんなダンスをやっていくと、そのことで踊りが立体的になっていくと感じています。
新しい世界は慣れるまで大変だけれど、ふっとするとそのジャンルの踊りがするりと楽しくなる瞬間が訪れる。
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ペアダンスだけしかやったことないってひとにも、ペアダンスはやったことがないってひとにも、両方をお勧めしたいですね。
え?ベリーダンスでお腹を出すなんてできない?
知らない男性と手をつなぐなんてできない?
・・・・・・・ふっ(´∀`)
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アルゼンチンタンゴは、わたしにとってみればほんとうにメンタル鍛えられる世界。
心を上手に相手に開けなくて、不器用で自分勝手なところが如実に出てしまいます。
ゆったりかまえる。心を開く。
わたしがずっと欠点としているところを、大人な音楽とこの世界観が少しずつトレーニングしてくれているように感じるのです。
なんだか人生がちょっとずつ豊かになってくるような。
だから踊りってとても楽しい。
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またトシユキ先生のクラス出たいな〜って思います
そして、ミロンガでもすんなり楽しく踊れるようになりたい。
踊ってくれる男性が、楽しんでくれるようになるとうれしいな。
そして、ヨーロッパのオシャレカフェで見知らぬタンゴ・ジェントルマンがすっと手を差し伸べてきても、大人の女性としてすらりとタンゴが踊れるようになるといいな。(妄想)
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さて、ザンビア30日目。
あと10日ほどの滞在になりました。そして、仕事上のメジャーイベントで大忙しです。
帰ったらミロンガ行くぞ!!
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