ザンビア31日目。

疲れピークでキューピーコーワゴールドがもはや効かなくなりつつある。

でも、書きたいことだけはたくさんあるし、ゆったり楽しんでいこうと思う。もちろんゴールデンウィークはないのでフルでお仕事。





アフリカの都市らしい風景(アジアなど他の地域にもたくさんいるとは思うが)のひとつが、ストリートベンダーだろう。

道端にブルーシート的なものを敷き、所狭しと商品を並べて売っている。

野菜や果物の場合もあるが、たいていありとあらゆるびっくりなものが並んでいる。

CDやDVDをはじめ、服や靴などの日用雑貨。

(ちなみに、靴はなぜか片方ずつを50cm間隔くらいで美しく並べているケースが多い)


プラスチック製品や、携帯関連小物?などなど様々。なんだか、鍋とか。






そして、もちろん交差点でも信号待ちの車にいろんなひとが寄ってくる。

ハンガーやら、バケツやら、謎のザンビア地図?やら。なぜここでこんなものを売る?という笑いを誘うものまで。
ズボン一枚高くかかげているひととか。(古着?)

そして、街には昔ながらのアイスクリーム売りが、チリンチリンとベルを鳴らす。






この手のベンダーは、とにかく神経が太くないとやっていけないんだろうな。
そこまでではないけれど、押しが強いひともたまに。

積極的なひとは、オフィスビルの中にも入ってくる。

突然、ドアからニコニコしたひとが入ってきたと思ったら、両手いっぱいのネクタイを抱えていて、つい笑ってしまった。

不意打ちすぎた笑。

わたしがいまお仕事をしているビルはセキュリティも何もゆるくて、多くのひとが出入りする窓口もあるため、たまにベンダーも入ってくる。





ちなみに今日は、保険売りがやってきた。
そんな飛び込み営業やるんだな。

外国人は買ってくれるものという自信があったのか、第一声で断ったら理解できなかったらしい。




そのあとは、なんと自分を売り込みに来た青年がいた。

仕事を探している、とな。

悪いけど雇えないから、頑張ってください。



みんな結局、生きていくのに必死なんだよね。

わたしも、目の前のお仕事を頑張りますかね。