世界は音楽に満ち溢れている。

足音も、鍛冶屋の音も、何もかも。
音楽なのだ。
音楽は国境を越え、音楽は生きること。

エチオピア・アートクラブの設立記念イベントにお声がけいただき出席した。


代表の山本純子さん。
わたしの尊敬するエチオピアンアート&ダンスの推進者。

もちろん、モカエチオピアダンスグループの代表でもいらっしゃいます。


今日のイベントは本当に大盛況。

エチオピアの音楽、ダンス、アートを推進するエチオピア・アートクラブの設立は本当に意義深いことだと思う。

歴史の中でうつくしい音楽とアートと言語などを育んだエチオピアの文化は、きっと世界中に伝えるべき。

そしてほんとは、アフリカの無数に広がる多様な文化を伝えるべきなのだと思う。

文化人類学者の川瀬慈(かわせいつし)氏の長年にわたる研究もディープでとても面白い。
独特な映像世界を以前も観たことがあったけど本当にショートフィルムだ。

世界に引き込まれるようだった。


やっぱり、こんな団体を発足させ、こんなイベントを開くってとってもすごいし、素晴らしいとおもう。





そして、エチオピアの歌姫Tsedenia Gebremarkosのうつくしい歌声に心を奪われた。

うまくまとめられないのだけれど、このような形でアート、音楽、ダンス、そしてエチオピアのうつくしい文化について伝えることって、ほんとうに意義深いことと思う。

アートは、人生。生き方。



エチオピアのコーヒーもいただく。

なんだかわからないけれど、たくさん集まっている人を見て、エキサイティングな広がりを感じた。


わたしは2009年から今まで、Rupurara Moonというささやかな形でやってきたけど、これからももっとどんどんアフリカンアートをプロモーションしていくべきと感じた。


それをできるひとは、きっと限られているのだから。


感謝



そして。わたしはこのダンスと音楽を、自分でもリスペクトし、プロモーションしたいと思っている。