療養期間一ヶ月と10日ほど。
激しい運動禁止ということで、ずっと踊っていなかった。


踊りはじめるとすれば満月の夜でしょうと思っていたので、たまたま仕事が空いた(無理やり空けた)満月の今夜、ひとりで練習するときにいつもお世話になっているスタジオへ。

とうに運動解禁になった今、心静かに少しずつ心を解きほぐすように踊りたいと願っていた。



満月はデトックスのとき。

身体に溜まったものを深く静かに吐く息と一緒に外に解き放つとき。



思い出したけれど、ダンスってそういうものだったなぁと。


昔、ほんとうに美しい月を見ながら芝生の上で音楽を聴いて踊ったこと。
(何度も書いたけど、Rupurara Moonの由来)

いつも、心に溜まっていたストレスを、美しいテラスや庭で踊る夜のベリーダンスクラスで空へ解き放っていたこと。


そういうことを思いだした。


帰国して東京に暮らしてもうずいぶん経つけれど、いつしかわたしはショーやステージのための踊りばかりを踊っていたなぁと。


振付を覚えるのも考えるのも、群舞のフォーメーションを作るのもとても好き。
人前で踊るという経験でたくさんの学びをいただいた。


でも、ベリーダンスは本来、わたしにとって自分の内面と向き合う瞑想に近いものがあると思う。

もちろん、物理的に身体の筋肉を使っているダンスと静的な瞑想とでは分泌されるホルモンも違うものだと思うけれど、自分の奥深いところにあるエネルギーみたいなものとひとつになる感覚は、ものすごくメンタル的に重要な働きをしていると思う。

振付をやっていると、どうしても「表現」のところにとどまってしまうけれど、即興で音楽を体でなぞっていると、やがては不思議な精神世界に行きつく。



身体も治療を経てずいぶん変わっているし、メンタル的には劇的な変化を遂げていると自覚している。


今日、これほど踊ることって幸せなのかと涙が出そうなくらい、気持ちよく幸せに踊ることができた。


(ショーなどのプレッシャーもないからね)


身体的にも、精神的にも、これまでの踊りとずいぶん違っているのを感じた。



落ちた筋力は少しずつ回復させるとして、これからはまた違った踊り手として人の前に立つことができるといいなと思っている。


ちなみに、今日はいわゆるベリーダンスの曲とは少し違う、タアラブのうつくしい曲でずっとずっと踊り続けていました。

(いわゆる「タラブ」ではないですよ。音楽のジャンルです)




踊りながらつくづく思う。


生きていることに本当に感謝。

命に感謝。

すべての温かな人たちに、感謝。


あいにくの曇り空だったけれど、帰り道、うつくしい満月が顔を出した。







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