タンゴオリエンタル、もしくはオリエンタルタンゴと呼ばれる「ジャンル」(あるいはスタイル)がある。
ベリーダンスにタンゴのエッセンスを融合させたフュージョンスタイルだ。
タンゴオリエンタルを踊るダンサーによってそれぞれ解釈は異なり、スタイルやコスチューム、動きなど実に様々なバリエーションあふれるものであるため、かならずしもひとつのジャンルとして確立されているということでもないようにも思える。
わたしも、いくつか違うダンサーさんの振り付けで踊ったこと数曲。
いずれも、ほとんどタンゴの曲を使用している。
パンツスタイルでハットを使うのも似ている。
ベリーダンスをよく御存じない方のためにも若干説明させていただくと、この「ジャンル」でもっとも有名なのは、アルゼンチンのベリーダンサーShahdana(シャーダナ)である。
パンツスタイルとハットで男性性を表現しつつも、動きの基本はベリーダンスにアルゼンチンタンゴの女性の動きが中心となったもの。
つまり、一人で踊るのが基本のベリーダンスに、アルゼンチンタンゴの「ペアダンス」という要素を取り入れ、男性と女性の両方を表現している。
このスタイルにおいて、わたし的価値観に基づくと、このShahdanaの右に出るものはいないと思っている。
ご覧になったことのない方は、ぜひ彼女の動画を観ていただきたいと思う。
★ ★
昔からおそらくわたしはタンゴの音楽が好きだったのだと気付いたのはほんとうにここ数年のことだった。
心打たれる音楽にのって踊りたい。
そう願ってこのスタイルを深く学びたいと思った。
(↓Amelia自主練中)
タンゴオリエンタルを踊るために、アルゼンチンタンゴを知りたいと思った。
アルゼンチンタンゴを知ることで、タンゴオリエンタルを自分のものとし、自分自身の振り付けで踊りたいと思った。
そして。
とうとう今年の1月からアルゼンチンタンゴのレッスンを受け始めた。
本気でタンゴオリエンタルをブラッシュアップさせるために、タンゴを真剣にやりたかったので、申し訳ないけれど一切のノイズの可能性をシャットアウトしたいと思い、これをベリーダンス仲間にはずっと内緒にしてきた。
自分のやりたいことに集中するため、誰のどんなコメントも意見も一切必要ないと思ったから。
だから、誰にも一言も言わずに勉強すると決め、真剣に取り組んだ。
このことを「カミングアウト」するときには、すでにある程度の技術を身に着けていたいと思っていた。
そして、ステージに立つ日が来たら、そのときに言おうと思っていた。
★ ★
(↑スタジオ主宰GYU先生)
そして。
生まれて初めてのペアダンス。
壁にぶち当たりまくりだ。
ベリーダンスは基本的にはショーで踊るような曲を練習しているため、お客様とのコミュニケーションをとりながら音楽を体で表現するようなスタイルを学ぶ。
もとは即興ダンスであるため、音楽を聴いて即興で踊る練習もする。
でも、ペアダンスであるアルゼンチンタンゴでは、当然ながら「相手」がいる。
まずコミュニケーションを取る相手は、ペアのひとなのだ。
目線、動き。
身体のコネクションを感じ、男性のリードを感じ、踊りを作りだす。
姿勢からして、違う。
アブラッソ(抱擁=組み方)を通じて、お互いの動きを感じ、気持ちを合わせていく。
まさに、情感たっぷりの踊りである。
始める前は、男性と直接組むことに抵抗があるかもと心配をしたが、何のことはない。
慣れもあるけれど、ステップを踏んで一緒に動いていくことの難しさと面白さで忙しいので、そんな心配をしているヒマはない。
★ ★
最初、もちろんアルゼンチンタンゴ自体に関心はあったけれど、最終目的はタンゴオリエンタルのオリジナルを作り踊りこなすようなベリーダンサーになることだった。
でもいま、私の気持ちは、当初予想もしなかったくらいに劇的に大きく変わっている。
アルゼンチンタンゴ歴9か月目に入ろうとしている今、つくづく思うことがある。
たとえば、相手のリードを待たずに勝手にステップを踏み出そうとしてしまうこと。
自分の姿勢を勝手に作り(アブラッソで相手を感じず)、結果として二人のバランスを崩してしまうこと。
胸を張りすぎること。相手の方を向いていないこと。
これらをよく、先生に注意される。
そして思い知らされる。
自分はどれだけ自分本位な踊りをするダンサーであったかということ。
協調性がないっていうこと。
ペアダンスは、アプローチが全く違う。
そういうところにわたしは、自分自身のメンタルの弱点を思い知らされることとなった。
★ ★
そして極めつけは「リフト」だ。
今、アルゼンチンタンゴの振付を習っていて、そこにもちろん生まれて初めての挑戦である「リフト」がある。
クラシックバレエを習っていた子どものころ、バレエは大人になってから華麗なリフトがあるけれど、わたしには絶対無理だと決めつけていた。
色々理由はあったけれど、とにかくまだ小学生だったからリフトなんかもちろんないけれど、そのような技などできぬわ!という強烈な恐怖感を持っていた。
もちろん、リフトの機会などはなく30年ほどが過ぎてしまったわけだ。
そして、再びわたしの人生にやってきた最大の難関「リフト」。
そう、アルゼンチンタンゴのステージでは、かなりアクロバティックなリフトがある。
「リフトなどやったことないけど強烈なリフト恐怖症」のわたしはこの強大な壁に真正面からぶち当たったわけだ。
なんせ、最初先生に高く持ち上げられてしまったときには、このワタクシが「きゃあ!!Σ(=゚ω゚=;)」と言ってしまったくらいだ。
ゴキブリが出ようがコウモリが顔面向って突進してこようが「きゃっ!」などまったく出ないこのわたしが!
わたしの中の内なる乙女、いたのかッ!!!
そして、あまりにもリフトの壁が厚く、なかなかできない。
できなさすぎて、落ち込んでレッスンの帰りに近所のベンチでアイス食べながらどん底まで落ち込んでいることの繰り返しだった。
そこで、だんだんと気づいてしまった。
わたしの弱点。
それは、「人を信用していない」ということなのだ。
相手に心を開いていないということなのだ。
それはまさに、わたしの人生でたくさん出てきた問題点であり、人間関係の問題点であった。
このことが、顕著にダンスの技に出てくるとは。
わたしは、アルゼンチンタンゴを始めたことにより、このことを自分に付きつけられてしまった形になる。
そう。
タンゴを踊ることによって、はからずも自分自身のメンタルを鍛えまくられることになったのだ。
★ ★
そして重要なことに気づいた。
わたしは、自分自身の「苦手なこと」や「できないこと」「難しいと思っていること」から逃げているのだ。
これまでの人生で、どれだけ逃げ続けただろう。
(⇒だから今月の「チャレンジ月間」実施へとつながったのであります)
結局、踊りはメンタルが鍛えられていくものに違いなかったわけだ。
そしてアルゼンチンタンゴはあまりにも奥が深すぎる。当然だけれど。
★ ★
まだまだきれいにできないけれど、あまりにも下手すぎではあるけれど。
ほんの少しだけ、リフトには慣れてきた。
↓↓↓ 完成予想図
そしてよくわかった。
タンゴオリエンタルのオリジナルをつくりたくてタンゴのステップを習うつもりだったけれど、9か月分アルゼンチンタンゴのことを知ってしまった今、わたしにタンゴオリエンタルを作りだすことはとても難しい。
そして、Shahdanaの作りあげた世界観というのは、ほんとうに完成度が高いということがよくわかった。
今のわたしでは、どうしてもShahdanaの真似事のようになってしまう。
彼女の振付を深め、踊ることは構わないと思う。
でも、アルゼンチンタンゴの深さを少しずつ知るにつれ、わたしはそれを使ったベリーダンスフュージョンを作ることからどんどん気持ちが遠ざかっている。
あまりにも難しいことだと思う。
タンゴは、深すぎるのだ。当たり前だけれど。
わたしは、「アルゼンチンタンゴ」に魅せられてしまい、まだその技術は初心者レベルだ。
だから、アルゼンチンタンゴ自体を深めることにする。(もちろんベースはベリーダンサーだけれど)
しばらくの間ベリーダンスとのフュージョンであるタンゴオリエンタルのオリジナルは作れないと思う。
いつかわたしが、もう一つの壁を越える日まで。
★ ★
ということで、1月から今までいちおうベリーダンス仲間には内緒にしてきたアルゼンチンタンゴ。
10月4日(日)に六本木ヒルズのダンスカフェで初披露となる。
(わたしが出演させていただく発表会及び体験会は入場無料です。ショーの方は有料)
とってもチャレンジングなことで不安もたくさんあるけれど、これはわたしの2015年下半期のハイライト。
たくさんたくさん思いを込めたいと思う。
ベリーダンス仲間にも、それ以外のお友だちにも、たくさん観に来ていただきたいと思っています。
わたくしベリーダンサーAmeliaの初めてのアルゼンチンタンゴであります。
ということで、ここでやっとアルゼンチンタンゴについて語ることを解禁したので、今後はもっとたくさん思うことを綴っていきたいとも思っている。
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ベリーダンスにタンゴのエッセンスを融合させたフュージョンスタイルだ。
タンゴオリエンタルを踊るダンサーによってそれぞれ解釈は異なり、スタイルやコスチューム、動きなど実に様々なバリエーションあふれるものであるため、かならずしもひとつのジャンルとして確立されているということでもないようにも思える。
わたしも、いくつか違うダンサーさんの振り付けで踊ったこと数曲。
いずれも、ほとんどタンゴの曲を使用している。
パンツスタイルでハットを使うのも似ている。
ベリーダンスをよく御存じない方のためにも若干説明させていただくと、この「ジャンル」でもっとも有名なのは、アルゼンチンのベリーダンサーShahdana(シャーダナ)である。
パンツスタイルとハットで男性性を表現しつつも、動きの基本はベリーダンスにアルゼンチンタンゴの女性の動きが中心となったもの。
つまり、一人で踊るのが基本のベリーダンスに、アルゼンチンタンゴの「ペアダンス」という要素を取り入れ、男性と女性の両方を表現している。
このスタイルにおいて、わたし的価値観に基づくと、このShahdanaの右に出るものはいないと思っている。
ご覧になったことのない方は、ぜひ彼女の動画を観ていただきたいと思う。
★ ★
昔からおそらくわたしはタンゴの音楽が好きだったのだと気付いたのはほんとうにここ数年のことだった。
心打たれる音楽にのって踊りたい。
そう願ってこのスタイルを深く学びたいと思った。
(↓Amelia自主練中)
タンゴオリエンタルを踊るために、アルゼンチンタンゴを知りたいと思った。
アルゼンチンタンゴを知ることで、タンゴオリエンタルを自分のものとし、自分自身の振り付けで踊りたいと思った。
そして。
とうとう今年の1月からアルゼンチンタンゴのレッスンを受け始めた。
本気でタンゴオリエンタルをブラッシュアップさせるために、タンゴを真剣にやりたかったので、申し訳ないけれど一切のノイズの可能性をシャットアウトしたいと思い、これをベリーダンス仲間にはずっと内緒にしてきた。
自分のやりたいことに集中するため、誰のどんなコメントも意見も一切必要ないと思ったから。
だから、誰にも一言も言わずに勉強すると決め、真剣に取り組んだ。
このことを「カミングアウト」するときには、すでにある程度の技術を身に着けていたいと思っていた。
そして、ステージに立つ日が来たら、そのときに言おうと思っていた。
★ ★
(↑スタジオ主宰GYU先生)
そして。
生まれて初めてのペアダンス。
壁にぶち当たりまくりだ。
ベリーダンスは基本的にはショーで踊るような曲を練習しているため、お客様とのコミュニケーションをとりながら音楽を体で表現するようなスタイルを学ぶ。
もとは即興ダンスであるため、音楽を聴いて即興で踊る練習もする。
でも、ペアダンスであるアルゼンチンタンゴでは、当然ながら「相手」がいる。
まずコミュニケーションを取る相手は、ペアのひとなのだ。
目線、動き。
身体のコネクションを感じ、男性のリードを感じ、踊りを作りだす。
姿勢からして、違う。
アブラッソ(抱擁=組み方)を通じて、お互いの動きを感じ、気持ちを合わせていく。
まさに、情感たっぷりの踊りである。
始める前は、男性と直接組むことに抵抗があるかもと心配をしたが、何のことはない。
慣れもあるけれど、ステップを踏んで一緒に動いていくことの難しさと面白さで忙しいので、そんな心配をしているヒマはない。
★ ★
最初、もちろんアルゼンチンタンゴ自体に関心はあったけれど、最終目的はタンゴオリエンタルのオリジナルを作り踊りこなすようなベリーダンサーになることだった。
でもいま、私の気持ちは、当初予想もしなかったくらいに劇的に大きく変わっている。
アルゼンチンタンゴ歴9か月目に入ろうとしている今、つくづく思うことがある。
たとえば、相手のリードを待たずに勝手にステップを踏み出そうとしてしまうこと。
自分の姿勢を勝手に作り(アブラッソで相手を感じず)、結果として二人のバランスを崩してしまうこと。
胸を張りすぎること。相手の方を向いていないこと。
これらをよく、先生に注意される。
そして思い知らされる。
自分はどれだけ自分本位な踊りをするダンサーであったかということ。
協調性がないっていうこと。
ペアダンスは、アプローチが全く違う。
そういうところにわたしは、自分自身のメンタルの弱点を思い知らされることとなった。
★ ★
そして極めつけは「リフト」だ。
今、アルゼンチンタンゴの振付を習っていて、そこにもちろん生まれて初めての挑戦である「リフト」がある。
クラシックバレエを習っていた子どものころ、バレエは大人になってから華麗なリフトがあるけれど、わたしには絶対無理だと決めつけていた。
色々理由はあったけれど、とにかくまだ小学生だったからリフトなんかもちろんないけれど、そのような技などできぬわ!という強烈な恐怖感を持っていた。
もちろん、リフトの機会などはなく30年ほどが過ぎてしまったわけだ。
そして、再びわたしの人生にやってきた最大の難関「リフト」。
そう、アルゼンチンタンゴのステージでは、かなりアクロバティックなリフトがある。
「リフトなどやったことないけど強烈なリフト恐怖症」のわたしはこの強大な壁に真正面からぶち当たったわけだ。
なんせ、最初先生に高く持ち上げられてしまったときには、このワタクシが「きゃあ!!Σ(=゚ω゚=;)」と言ってしまったくらいだ。
ゴキブリが出ようがコウモリが顔面向って突進してこようが「きゃっ!」などまったく出ないこのわたしが!
わたしの中の内なる乙女、いたのかッ!!!
そして、あまりにもリフトの壁が厚く、なかなかできない。
できなさすぎて、落ち込んでレッスンの帰りに近所のベンチでアイス食べながらどん底まで落ち込んでいることの繰り返しだった。
そこで、だんだんと気づいてしまった。
わたしの弱点。
それは、「人を信用していない」ということなのだ。
相手に心を開いていないということなのだ。
それはまさに、わたしの人生でたくさん出てきた問題点であり、人間関係の問題点であった。
このことが、顕著にダンスの技に出てくるとは。
わたしは、アルゼンチンタンゴを始めたことにより、このことを自分に付きつけられてしまった形になる。
そう。
タンゴを踊ることによって、はからずも自分自身のメンタルを鍛えまくられることになったのだ。
★ ★
そして重要なことに気づいた。
わたしは、自分自身の「苦手なこと」や「できないこと」「難しいと思っていること」から逃げているのだ。
これまでの人生で、どれだけ逃げ続けただろう。
(⇒だから今月の「チャレンジ月間」実施へとつながったのであります)
結局、踊りはメンタルが鍛えられていくものに違いなかったわけだ。
そしてアルゼンチンタンゴはあまりにも奥が深すぎる。当然だけれど。
★ ★
まだまだきれいにできないけれど、あまりにも下手すぎではあるけれど。
ほんの少しだけ、リフトには慣れてきた。
↓↓↓ 完成予想図
そしてよくわかった。
タンゴオリエンタルのオリジナルをつくりたくてタンゴのステップを習うつもりだったけれど、9か月分アルゼンチンタンゴのことを知ってしまった今、わたしにタンゴオリエンタルを作りだすことはとても難しい。
そして、Shahdanaの作りあげた世界観というのは、ほんとうに完成度が高いということがよくわかった。
今のわたしでは、どうしてもShahdanaの真似事のようになってしまう。
彼女の振付を深め、踊ることは構わないと思う。
でも、アルゼンチンタンゴの深さを少しずつ知るにつれ、わたしはそれを使ったベリーダンスフュージョンを作ることからどんどん気持ちが遠ざかっている。
あまりにも難しいことだと思う。
タンゴは、深すぎるのだ。当たり前だけれど。
わたしは、「アルゼンチンタンゴ」に魅せられてしまい、まだその技術は初心者レベルだ。
だから、アルゼンチンタンゴ自体を深めることにする。(もちろんベースはベリーダンサーだけれど)
しばらくの間ベリーダンスとのフュージョンであるタンゴオリエンタルのオリジナルは作れないと思う。
いつかわたしが、もう一つの壁を越える日まで。
★ ★
ということで、1月から今までいちおうベリーダンス仲間には内緒にしてきたアルゼンチンタンゴ。
10月4日(日)に六本木ヒルズのダンスカフェで初披露となる。
(わたしが出演させていただく発表会及び体験会は入場無料です。ショーの方は有料)
とってもチャレンジングなことで不安もたくさんあるけれど、これはわたしの2015年下半期のハイライト。
たくさんたくさん思いを込めたいと思う。
ベリーダンス仲間にも、それ以外のお友だちにも、たくさん観に来ていただきたいと思っています。
わたくしベリーダンサーAmeliaの初めてのアルゼンチンタンゴであります。
ということで、ここでやっとアルゼンチンタンゴについて語ることを解禁したので、今後はもっとたくさん思うことを綴っていきたいとも思っている。
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