ずっと行きたいなと思っていたのがやっとかないました
『フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展』@東京都庭園美術館です。

↓↓↓美術館ウェブサイトより。
この企画展では、アフリカを始め、ラテンアメリカやアジアのマスクなどもあったのですが、やっぱり西アフリカのマスクは圧倒的だと思いました。
なかには100年以上前に作られたものなど貴重なものもたくさん展示されていて、ひとつひとつがものすごい存在感。
シンプルなラインなのに計算しつくされたかのような厳かで魂が宿るフォルム。


ほんとうに魂が宿っているのは間違いない。
それぞれが放つ「気」が半端なかったです。
どれも、ほんとうにうつくしい。
マリやブルキナファソあたりの伝統的な儀式やお祭りで使用されるマスクにはそれぞれ深い歴史的・文化的背景と社会的意味があり、とても奥深く興味深いです。
複数の動物や人間などが合体したモチーフは、それだけでもうパワーを放っている。
結社や宗教的意味をあらわすことも。
そして、この作品が展示されている建物も文化財に指定されている明治時代に建てられた旧朝香宮邸なのだそうで、そのアールデコ的な厳かな雰囲気は、かなり見ごたえがあるすごい建物でした。
そして、ひとつひとつの部屋に飾られたマスクは、部屋の雰囲気なども考えられて丁寧に企画されているものです。

わたしの住んでいた南部アフリカのジンバブエにはあまりこういうマスクの文化はなくて、マーケットなどで観光客向けに売られているのはたいてい西アフリカから輸入されたものです。
わたしも、ブルキナファソに行って初めて、その圧倒的なすごさに魅了されました。

↑ちなみにこれ。
「ドレスコード割引」というのわかりますかね?
ドレスコード割引「マスク(仮面)」
本展のテーマに因み、マスク(仮面)及び顔のモチーフや模様を身に着けてご来館のお客様は100円引きでご覧いただけます。
・・・だとな!?
(医療用マスクはダメ)
ほほう。
それならば・・・わたくしのブルキナファソのボボデュラッソ(すばらしいアートの街!)で買ったアフリカンマスクを身に付けて(; ̄Д ̄)どきどき…
↓コレ。

・・・と思いましたが、これで電車に乗るのははばかられるので、ショナ彫刻のネックレスにしときました。

会場では、1960年代のマリのドゴンの人々の仮面祭の様子など、かなり貴重な映像も観ることができます。
すごく面白かった!
こうして「生きている」様子をみると、神的パワーが半端ないです
スゴイ…。
マスク展、かなりエンジョイいたしました。
おススメいたします
↓こちらは、わたしの個人コレクション。(ブルキナファソ)


これに見つめられて生活をしております。
Rupurara Moonではアフリカンマスクは扱っていないのですけれど、かなり惹かれてしまいました。
仕入れる?かな?
↓こちらは、飾り。ケニアのもの。

ミュージアムショップでは、Rupurara Moonでも取り扱っている西アフリカのアクセサリが十倍くらいの値段で売られていました
(そうでないものもあるけど、全体的に価格帯が違い過ぎた)
そして・・・。
え?

マスクッキーって…。
その後は、癒されたくて「葛西臨海水族園」へ。

色に溶け込みたい。


ちなみに、このあと実家に顔をだしましたが、たまたまやってきた姪っ子(0歳)に「顔モチーフ」のネックレスは大好評だったようです
顔モチーフって、なんだかすごく魅力的なのですよね。


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『フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展』@東京都庭園美術館です。

↓↓↓美術館ウェブサイトより。
2015年4月25日(土)–6月30日(火)
謳え、踊れ、驚異の‘ハイブリッド’たちよ —
2006年にパリ、セーヌ河岸にオープンしたフランス国立ケ・ブランリ美術館。建築家ジャン・ヌーヴェルによる設計でも世界の注目を集め、パリの新たな名所として親しまれています。本展覧会は、アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから集められたマスク(仮面)をテーマに開催される、日本国内における同館初の大規模なコレクション展です。
仮面を身に着けることによって、人々は自然と向き合い、神や精霊といった目には見えない存在と通じ、物語を演じる表現者となりました。仮面は、肉体と意思をもつ人間と、それを取り巻く世界の境界に位置します。人は動物や精霊や神々、そして物語の登場人物を模(かたど)った仮面を纏い、時に音楽やリズムとともに踊り、舞い、それと一体化することによって、我と仮面(=他者)という両者の力を併せ持つ存在(‘ハイブリッド’)となって、未知なる時空の扉を開こうとしたのです。それぞれの土地の特質や文化を背景に、人々の様々な願いが反映された仮面たちは、溢れる想像力に満ちたユニークなかたちや素材、スケール感によって生み出されています。本展は、<今>に伝えられるマスクの生き生きとした魅力を展覧し、その表現の本質に迫ろうとするものです。(出品点数:約100点)
この企画展では、アフリカを始め、ラテンアメリカやアジアのマスクなどもあったのですが、やっぱり西アフリカのマスクは圧倒的だと思いました。
なかには100年以上前に作られたものなど貴重なものもたくさん展示されていて、ひとつひとつがものすごい存在感。
シンプルなラインなのに計算しつくされたかのような厳かで魂が宿るフォルム。


ほんとうに魂が宿っているのは間違いない。
それぞれが放つ「気」が半端なかったです。
どれも、ほんとうにうつくしい。
マリやブルキナファソあたりの伝統的な儀式やお祭りで使用されるマスクにはそれぞれ深い歴史的・文化的背景と社会的意味があり、とても奥深く興味深いです。
複数の動物や人間などが合体したモチーフは、それだけでもうパワーを放っている。
結社や宗教的意味をあらわすことも。
そして、この作品が展示されている建物も文化財に指定されている明治時代に建てられた旧朝香宮邸なのだそうで、そのアールデコ的な厳かな雰囲気は、かなり見ごたえがあるすごい建物でした。
そして、ひとつひとつの部屋に飾られたマスクは、部屋の雰囲気なども考えられて丁寧に企画されているものです。

わたしの住んでいた南部アフリカのジンバブエにはあまりこういうマスクの文化はなくて、マーケットなどで観光客向けに売られているのはたいてい西アフリカから輸入されたものです。
わたしも、ブルキナファソに行って初めて、その圧倒的なすごさに魅了されました。

↑ちなみにこれ。
「ドレスコード割引」というのわかりますかね?
ドレスコード割引「マスク(仮面)」
本展のテーマに因み、マスク(仮面)及び顔のモチーフや模様を身に着けてご来館のお客様は100円引きでご覧いただけます。
・・・だとな!?
(医療用マスクはダメ)
ほほう。
それならば・・・わたくしのブルキナファソのボボデュラッソ(すばらしいアートの街!)で買ったアフリカンマスクを身に付けて(; ̄Д ̄)どきどき…

↓コレ。

・・・と思いましたが、これで電車に乗るのははばかられるので、ショナ彫刻のネックレスにしときました。

会場では、1960年代のマリのドゴンの人々の仮面祭の様子など、かなり貴重な映像も観ることができます。
すごく面白かった!
こうして「生きている」様子をみると、神的パワーが半端ないです

スゴイ…。
マスク展、かなりエンジョイいたしました。
おススメいたします

↓こちらは、わたしの個人コレクション。(ブルキナファソ)


これに見つめられて生活をしております。
Rupurara Moonではアフリカンマスクは扱っていないのですけれど、かなり惹かれてしまいました。
仕入れる?かな?
↓こちらは、飾り。ケニアのもの。

ミュージアムショップでは、Rupurara Moonでも取り扱っている西アフリカのアクセサリが十倍くらいの値段で売られていました

(そうでないものもあるけど、全体的に価格帯が違い過ぎた)
そして・・・。
え?

マスクッキーって…。
その後は、癒されたくて「葛西臨海水族園」へ。

色に溶け込みたい。


ちなみに、このあと実家に顔をだしましたが、たまたまやってきた姪っ子(0歳)に「顔モチーフ」のネックレスは大好評だったようです

顔モチーフって、なんだかすごく魅力的なのですよね。

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