今日はこのことを書かずしてのんきな文章を書く気がまるでしないので書き留めておく。


現時点でチュニジアのテロでの死者は20人とのこと。
負傷者はどれくらいたくさんなのだろうか。

いつか行ってみたい国のひとつチュニジアであっただけに、考えただけで手が震えてしまう。



こういうとき、亡くなるのは罪もない観光客、一般市民、子どもなどであり、そして日本での報道は偏っているけれど(今回は残念ながら日本人の犠牲があったから大きく取り上げられているのだと思うが)、テロは世界中で起きている。


日本は、まったく関係ないわけがない。


日本に暮らしていると、海外にいるときのように、どこか「何か」が起きる微かな警戒心(国の状況によるけれど)を抱かず、平和的に自分の目の前の日常とだけつきあって生きてしまいがちだけれど、このところわたしは、ほんの少しだけ東京の人混みが怖いと思うようになった。


ときどき、少しだけれど。


いつどこで、どのようなことが起きてもおかしくない世界になってしまった。



最近、仕事の関係でケニアの首都、大都会ナイロビの写真を探していた。


単純に、きれいなショッピングモールの写真はあるかしらと思ってのんきに画像検索したら、テロの犠牲者の遺体の写真がたくさん出てきて血の気が引いた。

imagesRELYOA9U
imagesLBN2KF3B


がれきが積み重なる荒廃した「戦場」ではない、自分がよく行くような日常的な明るくてきれいな「ショッピングモール」の床で、血の海に倒れている人間の姿は、あまりにショックだ。

(遺体の写真はもちろんここには載せません)

2013年、ナイロビのウェストゲートショッピングモールに立てこもったテロリストは客を人質にとった。
このとき犠牲者67名とも言われている。
この事件で、命を奪われたひと、家族を亡くし人生が変わってしまったひと。

たくさんいる。

わたしが昨年訪れたときは、モールはまだしまっていて生々しい銃撃戦の跡が残されていた。
うつくしい建物が、おどろおどろしく見えた。

このときは、日本人の犠牲者はいなかったそうだ。

だからといって、テロは日本と関係がないというわけがない。


図1


ナイロビには、いくつもの大きなショッピングモールがあるけれど、そのどれもが入口に必ず金属探知機と警備員を配置し、入るときの荷物チェックを行っている。

エジプトのカイロでもそんな感じだったけれど、きっと多くの国でそうなのだろう。

(実際のところ、金属探知機がなってもなんでもわりと素通りのいい加減なところが多いので、かえって怖いけど)

図2
図3



やみくもに怖がってしまうのは良くないと思うけれど、警戒心はやっぱり必要だと思う。

日本で小さな日常の中で暮らしていると、大した犯罪もめったに起きないから自分は関係ないと油断してしまいがちなのだろう。


ただただ、日常に埋もれて世界で起きている大切なことを忘れて生きていたくない。

そう思っている。


そうして、日常は続くのだけれど。


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ


アフリカ(海外生活・情報)ランキングへ

 ↑ ★ 読まれましたらクリックをお願いいたします! ★ ↑

■オンラインショップ

 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


■Twitter
africanwhaleをフォローしましょう

■Facebook Page
Facebook "Rupurara Moon African Beads and Crafts"