首都ワガドゥグから600キロほどのブルキナファソ南西部バンフォラという街へ。

いまお世話になっている方がバンフォラのお友だちに会いにいかれるということでご一緒させていただいた。

小さな街だけれど、とても感じの良いところ。

ブルキナファソといえばサハラ砂漠の南側で赤土とともにとてもドライなイメージがあったのだけれど、南西の方に進むとどんどん緑が豊かになって森があったり湖があったりして、ほんとうに息をのむようにうつくしい大地が広がっていた。

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この街から11キロほど行ったところ。深い森の中に、滝が現れる。

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そして、うつくしい水辺にボートを浮かべて蓮の花の間をあいだの水面をするする静かに進んでいくと…。

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なんと、水の中に潜むカバの群れが!(註;カバの写真はありません)


ところで、ブルキナファソといえば有名なのはシアバター。

今ではもう、日本でもちょっとしたドラッグストアでも見かけるようになったけれど、西アフリカで昔から重宝されている保湿力抜群のシアバター。

こちらで生産されているとのこと。
お庭にはシアバターのもととなるカリテの苗木がありました。

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シアバターは化粧品に分類されるので未だRupurara Moonでは取り扱っていませんが、アフリカにはこうしてすばらしくいいものがたくさんあるので、お店で紹介できるといいなぁと思いました。

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そして。

とびっきり美味しいマンゴー。
こんなに大きくて一山で200円程度。

幸せすぎます。

まとまった記事はまた次回。


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