なんだかひねくれているかもしれないんだけれど、BOPビジネスとか貧困者ビジネスなんていうことばが大流行するにつれ、ちょっとずつ懐疑的になっている。
何に懐疑的か。
たぶん、ことばの意味の取り違えとか、変な使い方とか。
スローフードが流行ったとき、本場イタリアのスローフード!なんて売り方を日本でしていた、みたいな感覚に近い。
怖いのは、言葉巧みに売り出すPRの上手い民間の企業、というか某財団みたいなところが、案外影響力があるってことだ。メディア戦略が上手いってのは大切だと思う。
そうして、歪んだことばや歪んだ「アフリカ」のイメージがどんどん広がっていくと、本来のいわゆるBOPという人々を置いてきぼりにしてしまう。
この皮肉よ。
もっともっと、普通の人々と普通につながることができなければ、誰もほんとうに幸せになれない。さ。
ひとりごと。
また、対外的に少しでも発信できるような勉強会などできるといいなと思ってる。
野望模索中。
写真は、ハラレのムバレ・ムシカです。本文と関係なし。
↓いつもありがと。
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Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ
メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』
あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。
→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!
何に懐疑的か。
たぶん、ことばの意味の取り違えとか、変な使い方とか。
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そうして、歪んだことばや歪んだ「アフリカ」のイメージがどんどん広がっていくと、本来のいわゆるBOPという人々を置いてきぼりにしてしまう。
この皮肉よ。
もっともっと、普通の人々と普通につながることができなければ、誰もほんとうに幸せになれない。さ。
ひとりごと。
また、対外的に少しでも発信できるような勉強会などできるといいなと思ってる。
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コメント
コメント一覧
3年前の今頃ジンバにいって以来、
アフリカのとりこな私。
帰国後から、あふりかくじらさんのメッセージを読み続けています。
時間のたつのは早いもの。
その国に思いをはせ、
それを行動のエネルギーに変える力
を尊敬します。
たしかに。たしかに。
専門家と私みたいなふつ〜の人との
距離は遠い。垣根を感じるのであれば、
その垣根をぶっとばすくらいの
知識を身につければいいし、
アフリカや海外で働くなどを通し、
それ相応の経験をつめば
すこしずつ縮まるのだろうけど
やっぱり目の前の生活(仕事や恋人矢友達)が大切なわけで。
専門家たちの努力だけでなく、
本当に知りたいのであれば、
やっぱり、ふつ〜な私たちも、
もう少し、なにか考えたり、行動したり
できることをしなくちゃ。
あふりかくじらさんの活動は、
専門的、本格的ながら、
とても私たちにも近い感覚です。
これからの活躍も応援しています。
ダンスもがんばって。
kazu
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