ハラレの二つの大病院が、もはや開店休業状態を余儀なくされているとのニュースが流れている。

Zimbabwe: No Health Services to Talk Of

医師も居ない。物資もない。
インフラが揃っていたとしても昔の話。メンテナンスだって、もうできていないだろう。電気もないのだろう。

パリレニャトワ病院といえば、わたしが救急車で運ばれて治療を受けたところだ。

あのときでさえ、病院はほとんど動いていない状態だった。怪我をしたまま数時間待たされた私は、もし自分が致命傷を負っていた患者だったらと思うとぞっとする。


そうやって、たくさんの命が消えている。

これが、この国の抱える問題。




7箇所の病院から入院を断られて亡くなった妊婦の悲しいニュースがずっと語られている。



そしてこれは、わたしの国の抱える問題である。




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