ひとつ書き忘れていたので。

平和構築の分野で主にモザンビークを中心に活動されている舩田クラーセンさやかさん。日経ウーマンネットのエッセイに載っている。

このひとは、某大学の先生でもありわたしが所属している団体TICAD市民社会フォーラムの副代表でもある。そしてわたしが非常にお世話になっている人だ。

このひとと知り合ったのはずいぶん前、たしか2000年の広島大学のアフリカ学会だったかな?そのときは、これほどお世話になるとは思っていなかったけれど。

この若さで、これほどまでにパワーと貫禄があるひとってそうそういない。いろんな重要な場面でキーとなる役割を担ってきたひとでもある。そして、人間としてとても魅力的。にこやかで、面倒見がよくって、キュートでお茶目で。でもここぞというときには熱く戦う女性なのだ。その発言には、いつもすごい説得力がある。そして、平和構築とアフリカにかける情熱は並々ならぬものがある。いつも信じられないほど忙しくしている。そして、周囲に愛され尊敬され、信頼されている。彼女よりずっと年上の人が、彼女の指示を仰ぐくらいだ。

彼女の今の年齢になったとき(ほんのあとちょっとだけなんだけど)、わたしはどこで何をしているだろう。日経ウーマンで紹介されるくらいになっているかしらね。
あれだけ人間的にも愛されるすてきな女性になりたいものだ。