★今日は『あふりかくじらノート』(エンピツ日記)と同じ★

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社会復帰リハビリの日々。でも仕事はしません。
今日、一時間ほどかけて某所へお出かけ。あんまり暑くて気が遠くなりそうだったのをいいことに、おもわず惚れ込んだお財布を購入。気に入った。いままでのお財布は、ずいぶんくたびれていたので。


うっかり図書館に行く。(案外遠い。チャリベースで15分はかかる)
日が沈みかけていたころに。
そしてうっかり閉館時間までいた。20時。
暑さでばてていた身体が、ずいぶんくたびれていたことに気づく。

『しびれるほど仕事を楽しむ女たち―ウーマン・オブ・ザ・イヤー』を借り入れ、深夜までかけて読破。日経ウーマンのシリーズはそれなりに面白い。

仕事はいまのところしない。自分のキャリアに何が役立つかというよりも、今日明日に何をしたいかだけを考えて生活したいと思っている。このようなキャリア本はどうかね、とは思ったが、それでもけっこうエンジョイ。

色んな女性がいる。
大企業で活躍する女性、起業して活躍する女性。
みんな、かがやいているよね。ふふふ・・・。まぶしいよ・・・。


現在進行形のこの「リハビリ期」(仮称)は、わたしのなかで「充電期」とも「試練期」とも位置づけたくはなく、また現在その中にいる自分にはその名称を決めることも考えることもできないし、したくはない。ただ言えることは、とりあえずわたしは今までやってきたキャリアに悔いもないし、将来的に挑戦したいこともたくさんある。そして何よりも、いまのところ焦ってはいない。

それよりも大切なことは、メルマガを含む書き物をすること、ベリーダンスを追及すること(これは、計り知れない精神的解放をもたらすのだ)、長年取り組んでいながら思うようにできなかったあるプロジェクト(ライフワーク)をひとりこなしてみること、そして興味をもったイベント等に参加していくことだ。直接何かを取りに行くのではなく、吸収できるものは色んなところで吸収していきたいと思いながら。
思いもよらないところで、吸収していきたいとも思いながら。

誰にも指図されることなく、自分が色んなところをくじらみたいにゆらりと泳ぎながら、そしてやがてわたしは何かを見つけていくのだと思う。
いくらキャリア上、この業界では評価されにくいのだとしても、会社勤めも契約でしたコンベンション会社の国際会議事務局の仕事も、自分自身の「仕事」の上で無駄にはなっていない。

いま、メールも上手く書けない。
社会生活をいっぺんに自分に引き戻せない。

返事、出さなくてごめんなさい。
でも何とか復活するまでは、こういう日々を送りたい。


やりたいことは、いつでもたくさんある。