何度も書いているが、現在ジンバブエでは2003年の物不足の時期をも凌ぐといわれる(わたしは直接は知らないが)物不足が起きており、相変わらずスーパーや店舗には長い行列ができている。この前の日曜日には、なんとパン工場の外にまでパンを求める一般の人々の行列ができていた。けっこう尋常じゃない。今日は議会の開会式だ。例によってパレードがあって道路が一部封鎖された。

このところさらに顕著なのがガソリン・パニックである。
つまりガソリンが極端に不足している。

現在、クーポン制というのが導入されており、カルテックスなど外資系企業のクーポン(1枚25リットル)を纏め買いしてそれを指定されたスタンドで利用するというやり方が一般的だ。しかし政府は突然、それらクーポンをすべて二週間以内で無効にすることとするなどと発表。巷は大パニックだ。だって、何百リットル分も買いだめしたりしているから。払い戻しではなく(外貨は無い)、現物でもらうようになるため、ガソリンスタンドには恐ろしい行列ができている。そしてガソリンはなくなる。
スタンドでは、数時間から数日待ちが常識となってきた。しかもスタンドによって、給油量に制限を設けるなどカオス状態だ。

今週、その発表を翻して、クーポンはだめにならないけれども今後は政府指定のNocZim経由でのみクーポンを利用できるようにする云々と発表。それでも、いったいこれから政府が何を言うのかわからず、クーポンの有効性もはっきりとしていない。第一、細かいところまで政府自体が決めていないのだ。
さらに、政府指定のNocZimが上手く機能するかどうかも何の保証も無い。
政府指定のところに集めて、外貨をうまく集めようとする魂胆でもあるだろう。

しかし、去年は使われているお札(正確にはベアラーチェック。お札じゃない)をたった二週間で無効にしてしまった政府のことだ。今後も何が起きるか予断を許さない。

ガソリンは、NGOや国際機関などの仕事に欠かせない。食糧援助やエイズ対策などのプロジェクトが滞ってしまっては、大変なことになる。

なんとかして!


というわけで今日は以上。
わたしは29日(日)にハラレを出ます。ブログ書いている場合ではないのだ。YABAIのダ。( ´∀`)つ