
一日前の7月6日は、作家ベッシー・ヘッドの誕生日でした。
1986年に亡くなったベッシーではありますが、生きていれば70歳になったはず。
人々は、集まって彼女の誕生日を祝いました。
わたしの「一方的ソウルメイト」(それは直接会ったことがないからなのですが)であるベッシー・ヘッド。彼女はわたしの人生を変えました。
今日、わたしはボツワナから帰ってきました。
ボツワナの首都ハボロネに行っていたのは、ボツワナ大学で開催されたベッシー・ヘッド学会に出席するためでした。
9年ぶりに訪れるボツワナ。
もう亡くなって20年以上も経つのに、彼女の友人や、彼女を愛するひとたちや、学術的研究をするひとたちはこんなにたくさんいるし、こうして情熱をささげているのです。
大学四年生のときにボツワナを訪問した際、わたしを助けてくれた大学の先生方に再会しました。そして、いままで、本を通じてしか知らなかった「有名な」人たちに初めてお目にかかり、わたしは感動に打ち震える・・・かのようでした。
わたしの人生にとって、かなり「歴史的」な出来事なのです。
とてもとても、重要なことなのです。
詳細は、メルマガ『あふりかくじらの自由時間』に書く予定。
新しく出た本などを買い込み。
真ん中は、パトリック・カリナンとベッシーの手紙のやり取りを、パトリックの解説付きでまとめたもの。
あまりにすばらしく、読書に夢中。
やるべきことがあるのにねぇ・・・。
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上記の本は"Imaginative Trespasser"by Patrick and Wendy Cullinan
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