このところ毎週末のようにどこか遠くへ出かけているのもひとつだけれど、ともかく考えることが多すぎたりしてなかなかまとまったメルマガを書くに至っていない。

発行回数が激減して、登録している方には失礼をしている。
いま、そういう時期なので少しでもご理解いただければと思っている。

ジンバブエはだんだんと状況が変わり、インフレ率は過去最高のスピードで上昇してしまっている。つまり貨幣の価値が急速に下落している。
そんななかで人々はどう生きるのか。
わたしが知りたいところでもあり、書きたいところでもある。
もちろんメルマガだけでなく報告書等や論文等も。

メールマガジンは、知識の伝達などでもなく情報提供でもないというのは、これを発行し始めた7年前からいっていることである。わたしのメルマガは、何かを考えるきっかけであり、ちょっとしたわたし個人のオピニオンでもあり、若干の近況報告も兼ねている。わたしを直接知っているひとも知らないひとも、このメルマガにつきあっていただきたいと思っている。(気長に・・・)

メルマガとこのブログ(ミクシィ日記代わりになっている)は、もっとジンバブエ全般のことや何かの問題提起、オピニオン、ニュース的なものを書きたいと思っている。(上記タイトル部分からメルマガ登録可能)

もっと日常的かつ日記的なものはエンピツ日記の「あふりかくじらノート」で比較的頻繁に書いている。
なんとなく失礼な気もするが、コンスタントに読んでくださっている方は、知人もそうでないひとも含めてなんとなくわかっている。基本的には、読んでくださることはうれしい。もちろん、一部のわたしに敵意・悪意を持っている人間の存在等、色んな問題も孕んではいるが、長年やっていればそんなものはつきものだ。


ただ、少し気になることがある。
何年も続けていると多々あるのだけれど、なんとなくわたしの人となりを「あふりかくじらノート」を見て誤解してしまう方がいることだ。
ナイーブな面や精神的に参っているときなど、嘘を書いているつもりはない。ただ、日記に書かれていることがわたしの生活のすべてでもないし、実際のわたしは気性も激しく、逆に非常にクールで冷たくもあり強気でもある。はっきりいって、非常に口も悪いし毒を吐く。喧嘩っ早い。
「あふりかくじらノート」は日記であり、手紙ではない。
読んで、ごく個人的に共感してくれたり、わたしの近況を知ってくれたりすればうれしい。

一方でメールマガジンは、「手紙」なのである。

そこのところを、ご理解いただければと思う。


今回は、こんなことを書くのをお許しいただきたい。たまには、ね。