9年ぶりのケープタウンは、明るくてうつくしくて。
そして、久しぶりのお友だちとそのお姉さんたちに会った。


あわただしかったけれど、ベトナム戦争に使われていたという軍用ヘリに乗ったり、クルーズに出かけたり、お買い物をしたりと充実した日々だった。

何年かぶりに会うお友だちって、何だか日常生活のしがらみがなくて良い。
仕事とか、キャリアとか、色んなプレッシャーとか、そういうものと関係がない。

彼らは、ケープタウンに暮らすごく普通の家族。彼らに知り合ったのは、ほんとうに偶然だった。わたしが大学四年生だったころ、南アの雑誌か何かに「文通相手募集」と載せたのがきっかけだった。
南アフリカに行きたかったのである。そしてそれはすぐ実現した。


いま、あれから何年もたって、わたしはふたたびケープタウンを訪れた。
いろんなことがあって、わたしの人生はまた大きく変わっていて、でもお友だちは変わらなくって。ほんとうに、変わらなくって。
南アフリカの訛りも、変わらなくって。

そして、海は明るくうつくしかった。
ほんとうに。



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