いま、ジンバブエの政治経済状況は最悪で、スキルのある人間などは外国に出て職を探すひとが多い。いわゆるジンバブエアン・ディアスポラというやつである。
いくら働いても、どれだけ働いても、最低生活線という水準に満たない給料しか得られないのだったら、つまり働けば働くほど貧しくなるのだったら、やっぱり外国でよい給料を求めるに決まっている。

イギリスで、亡命しているジンバブエ人が追い出されるかもしれないということで、それに反対するデモがあったらしい。

ジンバブエ政府は、帰ってくるひとウェルカム!という態度らしいけれども、この国に安定がもたらさなければ帰ってくるものも帰ってこない。それでも、ここにとどまろうと思っている人たちもたくさんいるのがすごいと思う。
そして、ジンバブエにおけるデモも、また企画されている。

何もかも、政治だ。


ところでオーストラリアではジンバブエからの亡命者に対し、「政治的亡命」だけでなく「人道的危機亡命」なるステータスを検討しているらしい。人道的危機。家を叩き壊されるとか、そういうことだ。
パン屋さんは値上げをすると「違法な値上げだ!」と報道される。このインフレ率で違法ってなんだ?違法な制裁って何だ?