7c307cb4.jpg昨日、ゴノ中央銀行総裁により、金融政策中間レビューが発表された。

狂気のインフレ(世界一)のジンバブエ経済救済のために、計算機の桁数が足りないくらいに増えたゼロを、一気に三つ切り落とすとのこと。

しかも、旧札からの移行期間はなんとたったの21日間。今日(1日)から21日まで。
それ以降は、旧札は利用できなくなる。
国民は、皆自分の銀行口座に現金を預け入れ、口座は一気にゼロが三つ減る。

現在、闇レートでは1米ドルあたり500,000(50万)〜600,000ジンバブエドル。
公定レートを10万ジンバブエドルから25万ジンバブエドル、新通貨では250ジンバブエドル(ゼロ三つ落とす)に設定するらしい。
20万ジンバブエドルだったパン一斤は、200ジンバブエドルに。

こんなに一気にゼロを落とすとは、目の前に広がるカオスが容易に想像できる。
はたしてどれくらいの人々が銀行口座を持っていないだろう。
政府には、闇市場に出回っている現金を無効化する目的もある。

大混乱の中、旧札の価値はますます下落するだろう。人々は、現金を使うために買い物に走ると予想される。物に変えておけば、とりあえずは安心なのだろうか。家具とか電化製品とか、大きなものを買うのかもしれない。
物不足が予想されそうな気配。

ジンバブエの一大事である。また、インフレが激しくなるだけなのでは?

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*写真は、新聞に載っている広告。ゼロがレッドカードを食らっているらしい。なんともはや…。