報告書を熱心に書いていて(まだリーディング段階だけど)思う。

自分は、これをもっていったい何をしたいのだろう。

1)日本政府のアフリカ外交政策に影響を及ぼしたい。
2)日本の一般の人々に対して、ジンバブエの状況を伝えたい。
3)それによって、現在のジンバブエの政治経済状況の悪化を少しでも食い止める方向に導きたい。

大きな大きなことを申し上げちゃえばそうなる。

さて、具体的には何なんだろう。
その、ジンバブエを具体的に改善に導く方策とは?
自分の仕事に課せられたことはほんのちいさなことだけれども、結局わたしのようなドナー国の人間や国連の人々が幾度も繰り返し述べるのは、抽象的なことか絵に描いたもち、あるいはエゴか思い込みか偽善的な正義感ばかりなのかな、ということに思い至るとちょっと疲れてくる。

わたしは何か。
いちおう研究者に分類されると思っているし、個人的には物書きだ。だったら研究者的にものを書いて世間に出すのがまず第一かな。
それから、自分の人生の中で可能な限りのちいさな具体策について思いをめぐらせよう。

彼からメールが来ていないので、ちょっと不機嫌。
自分の生活もきちんとコントロールできない人間に、国連の悪口を言う資格はないわな、と自分を戒めてみる。ぴしっ。

身の程をわきまえて、しかし、貪欲に大胆に生きたい。
わたしは、指先一本で生きている。ときどきいろんな誰かに支えられながら生きている。
組織は、結局守ってくれないから。そういう数年間を、このところ生きてきた。

将来が、ちょっと不安。