
軽くお買い物に行き、94万ドルのオリーブオイルを身に余る高級品として泣く泣くあきらめ、それでもかわりにちょっとお高い程度の50万ドルのオリーブオイルを購入。
帰宅後、実は先週末にハラレの「日本祭り」で浴衣を着た際に泥だらけになってしまったお気に入りのゲタがそのままほっぽりだしてあったので、恐ろしい気持ちになりながら取り出し、洗う。
お部屋を一通り片付け掃除をし、それからついでに気になっていたジャケットをつけおき洗い。汚れが取れるのはうれしい。
その後、おもむろにやわらかい布を取り出し、キッチンのタイルをここぞとばかりに磨いた。磨いた。磨きこんだ。
キッチンの床を磨くという行為は、人生の中でとても重要である。ぴかりとしているキッチンの床はいい。
それからこんどは自分もきれいにしようと思い、新聞を派手に広げて髪にすきバサミをいれた。ざくざく。
軽くなった髪に、カラーリングをしてみる。じつにひさしぶり。
ゆったりお風呂に入る。
仕事は、慌しさのピークだか準ピークくらいを迎えていて、日々パンクしそうな精神状態が続く。仕方がないので、日曜日は豆をたっぷり入れたカレーをたんと作る。明日も食うのだ。
その他の業務におわれ、自分自身のレポートがちっとも書き進まないので、現在抱えている仕事などを絡め、むりやり章立てを考えてみた。
入れ物から作るのが本筋。まずはタイトルページと名前を入れてみる。それから荒っぽい章立て。
こうして、少しだけ気持ちが前に進んだ。
クリスマス。木曜日から休暇をとり、久しぶりに彼に会う。
そろそろ日本をたって丸4ヶ月。
わたしはわたしの人生を生きるために、自分の納得のいくように、仕事も恋愛も真剣に打ち込んでいきたいと願う。
コメント
コメント一覧
ジンバブエの首都ハラレは大都市で、リチウムなどの鉱山景気で、富裕層も多い事で有名です。スーパーなどのない農村部では、料理方法、普及していますでしょうか。
飢餓が報じられるエチオピアなども、首都には食料がふんだんにあるとのですが、農村は、まったく別で、貧困に苦しんでいると聞いています...。
そちらのシュタインヴェイの持ち主の方は、外国人でしょうか。日本では、中古でも700〜800万はしますが。よろしければ、こっそり教えてね(^^)。貧富の差って何から来るのでしょう。これ、ヴェートーベンの所に書いたのですが...
ジンバブエは豊富な鉱物資源もありますが、なによりもブレッドバスケットと呼ばれるほどの農業国で、気候に恵まれたところです。もちろん首都は豊かで貧富の格差が広がっていますが、この国の直面している食糧危機は、何よりも政府のガバナンスの問題から発生しています。政府のクリーンアップ作戦でスラムの人々は家を壊されていますし、一方で農村では白人の大農場を強制収用・国有化し、農業生産は崩壊の一途です。かなり政治的なんですよね。エチオピアの状況とは全然違う意味で、とても難しい状況にあります。
すいません、シュタインウェイは、とてもお金持ちの外国人の方の持ち物です。豊かなひとは、相変わらず豊かな暮らしをしています。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。