『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

『あふりかくじらの自由時間』 イメージ画像
Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2024年09月

土曜日は、雨雲出版の何度目かのイベント出店だった。武蔵野公会堂で開催されたZINEフェス吉祥寺は、大勢の出展者と来場者でにぎわっていた。イベント出店のたびに多くの方と交わす会話が、雨雲出版にとってもわたし自身にとっても貴重だなぁと毎回感じている。それぞれ、ア
『ZINEフェス吉祥寺で出会ったひとたち、なぜひとり出版社をやるか』の画像

我が家の暮らしには、いつもサメがいる。朝起きてもそこにいる。日中も、家に帰って来ても、夜も。いつもそこにいて、癒してくれる大切な存在だ。サメとはイケアのシャークである。品名はブローハイで、日本語で言うヨシキリザメなのだそう。あまりの人気で、サメに服を着せ
『生活の中心にサメがいる』の画像

2001年9月11日、スコットランドにいた。エディンバラ大学のアフリカ研究センターの修士課程に在籍中で、あと一週間で修士論文を提出しなければならない追い込みの時期だった。わたしは、大学の寮のフラットを二人のアメリカ人とシェアしていた。その日の午後、大学の寮の部屋
『ニューヨークの9/11メモリアルとテロのない世界』の画像

今年の祇園祭のころ訪れた京都で、いくつかの書店に足を運んでみた。旅先でわりと訪れるお決まりの場所といえば図書館だったのだが、ひとり出版レーベルの雨雲出版を始めた昨年からは、あらためて小規模な書店を巡ってみたくなったのだ。パートナーが関わっている仕事につい
『重なり合う「プロ」と「アマ」の世界〜京都のシェア型書店』の画像

二十数年前、ご縁があってとても印象的な結婚式に参列した。英国はスコットランド、エディンバラ大学のアフリカ研究センターで修士課程に在籍していたときだ。結婚する二人は台湾のひとで、二人ともわたしの知らないひとだった。参列することになったのは、知り合いの日本人
『エディンバラ市庁舎の小さな結婚式』の画像

↑このページのトップヘ